和歌山大学は、大阪府岸和田市との地域連携にもとづき、平成18年4月、岸和田市立浪切ホールに岸和田サテライトを開設しました。
サテライトは、地域のニーズに対応した各種の地域連携活動・生涯学習活動をおこなっているほか、和歌山大学の学部開放授業および大学院科目を開講し、地域のみなさんに高等教育の機会を提供しているそうです。
毎月、和歌山大学の色んな先生が色んなテーマでお話をされるのですが今回は宇宙教育研究所所長の秋山先生のお話しです。
話題提供: 秋山 演亮(あきやま・ひろあき) 和歌山大学宇宙教育研究所所長/教授
場 所 : 岸和田市立浪切ホール 1階 多目的ホール
和歌山大学の宇宙教育研究所は、地方大学としての立ち位置から、最先端ばかりを目指すのではなく、農業や防災に役立ち地元産業を育成できる、広く使える衛星・地上局・地上センサーの運用実証を行っています。また、これらの技術や教育手法を、海外新興国に積極的に輸出し、日本政府が進める宇宙分野の海外戦略の一環としても機能しています。
今回は、和歌山大学がすでに打ち上げた2機の衛星や、大学構内に設置した3基の地上局、農場や災害現場に無数に配置する地上センサーのこれからなどについてお話しします。
※事前申し込み不要、参加無料
昨日、電話でみさと天文台のチラシ等の配布の許可を頂きました。当日は平日なのに夕方から高速に乗って岸和田まで行く予定です。同行希望の方はご連絡下さい。