ラジオカフェ 星空倶楽部 | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

ラジオカフェ 星空倶楽部は毎週日曜日の14時くらいから、和歌山放送ラジオ ラジオカフェ( パーソナリティ:赤井ゆかりアナ:友の会会員)にみさと天文台の研究員が順番に生で出演し、10分程度ですが楽しい星のお話をしています。その日に見える星空・星座、これから起こる天文現象、天文台でのイベント予告など、内容は様々だそうです。

http://wbs-cafe.sblo.jp/

<みさと天文台・星空倶楽部通信>

通常は電話で放送に参加するのですが、久しぶりにスタジオに矢動丸台長に行ってもらいました。


 ~ 「うるう日」に想う 自然のゆらぎ ~
←和歌山放送より
◆はじめに
2月は整備期間をいただきました、ご協力感謝します。今日(2月28日)は2月の最終日ではない!? ラッキー!今年(2016年)は「うるう年」、次は2020年です。

◆「うるう年」の求め方
西暦の数字が4で割り切れる年が「うるう年」 しかし、これで全てではなく、「うるう年」は400年に97回

◆「うるう年」はなぜ必要?
地球が太陽の回りを一回りする日数が365日ではない。何もしないとカレンダーと季節がずれるので、端数を補正「うるう年」に加える日(2月29日)が「うるう日」

◆「うるう日」「うるう月」
いわゆる旧暦(太陰暦)では「うるう月」をひと月入れる。十二月の次に十三月を作らないで同じ月が2回ある。「うるう日」や「うるう月」の入った年が「うるう年」

◆「うるう秒」とは?
原子時計の時刻は一定だが地球の自転速度が一定でない。時計と実際の昼夜とのずれを解消する1秒が「うるう秒」最近では、平成27年(2015年)7月1日(水)に挿入された。

←松本も確認!
http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-12045206575.html


◆まとめ
太陽や地球の実際の動きはゆらいだり・割り切れない。自然の動きと暦(カレンダーや時計)の差を補正する方法 「うるう日」を機会に自然の動きに目を向けてみませんか?

◆最後に
長い整備期間が終了し、3月2日(水)から通常営業します。長い間ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。みなさんのお越しをお待ちしています

⇒みさと天文台のホームページはhttp://www.obs.jp/