11月の天文教室/紀美野町文化祭出展(報告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

昨日は朝から本業の傍ら紀美野町文化センターに行ってみさと天文台の展示ブースの設営をお手伝いしてきました。

今回のテーマは「反射望遠鏡」

各部の名称から原理まで説明されています。

みさと天文台の大型反射望遠鏡に使われている反射鏡の実物大模型!

物理的な大きさは110cmで、光学的には105cmです。

端の2.5cmは固定する為に観えなくなってしまうのですね!

↑矢動丸台長

反射望遠鏡の原理を説明する実験ブース

矢動丸台長が光軸を合わす為の段ボールの穴越しに虫眼鏡を使って右側の机の上の反射望遠鏡をみています。反射鏡には外の風景が写っています。

結果として矢動丸台長には大きくなった外の風景が見えます。


その様子を山内研究員が写真に撮っているところを撮影しました。

みさと天文台を訪れた沢山の人たちの写真のパネル展示



←OSの関係で横向き・・・
その横に友の会の貼り交ぜのパネル展示・・・下には天文台のパンフレットと機関誌メガパーセクのサンプル誌が置いてあります。

今日の夕方まで展示して、その後はみさと天文台の受付横に移動する予定です。