夜空が暗ければ、手軽に楽しめる美しい星雲・星団はたくさんあります。 その代表が秋の名物「アンドロメダ銀河」です。このような天体を最も美しく眺めるには、対物レンズが大きく低倍率な望遠鏡または双眼鏡が最適です。
第一部では、倍率7~8倍,口径50mm)の 望遠鏡を組み立てますが既に定員に達しています。
第二部では、組み立てた望遠鏡またはお手持ちの双眼鏡でアンドロメダ銀河などの大きな星雲・星団の観察にチャレンジします。
・日付 10月4日(日) 18時30分~20時
・内容 (第二部)星雲・星団の探し方のお話し,アンドロメダ銀河等の観望
・場所 みさと天文台
・申込 予約不要,低倍率(7倍程度)の双眼鏡を持参
・参加費 無料
望遠鏡の倍率について
アンドロメダ銀河の見かけの大きさは、満月の何倍もあります。これを標準的な倍率の望遠鏡(例えば35倍)でみても、像は暗くなり、全体の姿の一部分しか見えず、美しい眺めにはなりません。この事は「すばる」や、宝石のごとく天の川に多数存在する散開星団でも同じ事です。今回の組み立て望遠鏡は、大きく淡く広がった天体を眺めるための最適な倍率(7~8倍)となっています。
ご注意
10月4日15時からの3D Mitakaはプラネタリウムに変更いたします。
協力 だるま湯、かじか荘、橋爪鉄工所(紀美野町下佐々1189-1)
第一部は既に満員なので内容を割愛しました。定員に満たない場合は自分も一般参加者として入れてもらおうと思ったのですが結局アシスタントとして入る事になりそうです。どっちに転んでも行く事には違いないのです(笑)