いよいよペルセウス座流星群観望会! | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

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みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

以前、あるところで流星の話をしたら・・・

「流星ってお星さまが死んでしまって落ちて来るんでしょ?」

と言われて・・・

「ん~ロマンが有るけど、科学的には思いっり間違っています!」(笑)


流星は彗星がまき散らかしたゴミ(砂粒)の中を地球が突っ込んで行くために砂粒が大気圏に入って空気の摩擦で高温になって燃える現象です!と説明しておきました。

ペルセウス座流星群はスイフト・タットル彗星とい130年周期で太陽に近づく彗星がまき散らしたものです。

たまたま、その軌道が地球から見るとペルセウス座の方向になるのでそんな名前が着いているだけで遠いペルセウス座(34.4光年)から地球に向かって死んだお星さまが集団で飛んでくるのではありません!

先ほど、会場のレイアウトの件で矢動丸台長から連絡がありました。松本は一昨年のレイアウトをベースに考えていましたが全く異なる配置になるそうです。

行ってからのお楽しみです!