昨夜(8月1日(土))、紀美野町の生石高原でNPO法人生石山の大草原保存会主催の親子体験塾星空観望会に星空案内人として天文台友の会の有志5名で行ってきました。
(友の会側は北さん、奥田さん、小庄さん、林さん、松本が参加)
例年恒例になっている行事ですがスッキリ晴れる事が珍しい生石高原ですが昨夜も高度の低いところは靄(もや)がかかって天頂の星だけしか見えないという悪いコンディションでした。
さらに数日前が満月だったので大きな月がそらを明るく照らして1等星ぐらいしか見えない状態でした。
雨対策で「Mitaka」が投影できるようにスクリーンまで持って行ってましたがこちらは使わなくて済みました。
準備不足が否めない観望会でしたが参加された皆さんに土星や月面のクレーターを楽しんでもらえました。
子供たちには夏の大三角を覚えて帰ってもらいました。途中で流星が見えたので流星の説明や流星群のお話などもさせて頂きました。