昨日夕方、岩出市付近の駐車場で夕日の中に虹色の雲があるのを発見しました。
当日のブログタイトルに「彩雲をみました」と書きましたが専門家の方から「幻日」だと教えて頂きましたので後日、ブログタイトルを勝手に変更しました。
当初、幻日かと思ったのですが、幻日について調べるとと、氷晶のプリズム現象だという記載があり、北国で撮られた写真が載っていたので初夏に観えたのは別のものだと思って彩雲だと書きました。
良く調べると夏に撮られた幻日の画像も見つかりこの季節でも観える事を確認しました。
注)電柱の上のの緑色の丸いのはレンズの反射だと思われますので無視して下さい!
彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象で、英語ではiridescent cloudsと呼ぶそうです。
瑞雲(ずいうん)、慶雲(けいうん)、景雲(けいうん)、紫雲(しうん)などともいうそうで、そんなに珍しい現象ではないそうですが松本は初めて見たので嬉しくてスマホで撮りました。
何かいい事あるかなぁ?
追記
幻日は太陽に対して左右対称になっている事が多いそうです。
反対側を注意して観なかった事を後悔していますが、片側だけの幻日もあると書いてましたので今回の幻日も片方だけだったに違いない!・・・と自分を慰めています(涙)
広い意味でこれらもすべて天文現象なわけで、これを見たから、見なかったからと言って別に何かが変わる訳ではありませんが自分の周りの自然や季節の変化などに対する感性を鈍化させたくないなぁと星空や月、夕暮や山の木々を観るようにしています。