昨夜は和歌山市内の音楽ホール緑風舎で第31回 緑風舎コンサート 「宮下直子デュオリサイタルシリーズVol.2 ピアノとヴィオラの夕べ~廣狩 亮を迎えて~ 」がありました。
過去のコンサートのプログラムを壁に飾って、スポットライトを当てたり、チラシの挟み込みをしたり、ブランケットを用意したり、スリッパを用意したり、玄関からの蚊の侵入対策の電子蚊取り器を設置したり・・・
昨夜は超満席だったので駐車場で車の誘導をしました。
(演奏中の写真はありません)
松本は最後部で照明と空調の操作をしておりました。
[日時] 2015.4.29 (水・祝) 18:00開演 (17:30開場)
[出演] 宮下直子(ピアノ) 廣狩 亮(ヴィオラ)
[プログラム]
シューベルト:楽興の時 D.780―2・3(ピアノソロ)
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D.821
<休憩>
ブリテン:ラクリメ(涙)~ダウランドの歌曲の投影Op.48
武満徹:鳥が道に降りてきた
林光:ヴィオラソナタ<プロセス>
日本の歌:「荒城の月」「浜辺の歌」
会場は超満員の人の熱気でムンムンだったので演奏者の上のエアコンをつけました。演奏者に丁度良い冷風は最前列付近のお客様には寒かったようですがブランケットを膝に掛けてもらい対応して頂きました。エアコンを入れても後部付近はオーバーヒート気味で松本は腕まくりをして対応していました。長い部屋は温度調整が本当に難しいですね。
廣狩(ひろかり)さんはみさとホールが出来た頃、宮下さんと一緒に演奏に来られたそうです。ご使用のヴィオラは400年ほど前の名器だそうで、低音の響きがとても心地よかったです。
宮下さんに演奏してもらってスタインウェイが喜んで歌っていました。
コンサート終了後に「いつか、みさとホールでゴルドベルク全曲を演奏して下さい!」とお願いしておきました。