■12月の宇宙カフェは南米チリの「アルマ望遠鏡」のお話
アルマ望遠鏡(正式には、アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計:Atacama Large Millimeter/submillimeter Array=「ALMA」)は、南米チリ共和国北部のアタカマ砂漠の標高5000メートルの高地に、国際協力で建設された望遠鏡。パラボラアンテナ66台を組み合わせる干渉計方式の巨大電波望遠鏡だそうです。
アルマ望遠鏡の情報はこちら → アルマ望遠鏡国立天文台
■南米まで吉住先生が行かれました!…その道程は?現地の様子は?
宇宙カフェではお馴染み、観光学部特任助教の吉住千亜紀先生は、まだ日本では予算がつく以前の2002年頃からこの計画を応援されていて、今回ついに完成したアルマ望遠鏡を見に行かれたそうです。
チリまでの道のり(上記のサイト情報では、日本から現地まで飛行機の乗り継ぎ含め、1日半以上かかるとか…!)や5000メートルの過酷な環境、そこで見た夜空などの思い出を紹介いただきます。
テーマ:南米チリのアルマ望遠鏡を見てきました!
ナビゲーター:吉住千亜紀(観光学部特任助教/宇宙教育研究所)
日時:平成26年12月26日(金) 18:30~20:00ごろ
場所:和歌山大学観光学部棟(和歌山市栄谷930) 対象:中学生~一般
参加費:200円(ドリンク付き)
定員:20名程度(先着順・要申込み。当日残席があれば参加申し込み可)
申込み:メールまたはFAX
「お名前」「ご連絡先(自宅・携帯電話)」をご記入の上、お申込みください。
FAX:073-427-7616
E-mail:machikado@center.wakayama-u.ac.jp
※電波天文学専門の佐藤奈穂子さんも助っ人で登場予定!アンテナのことなど詳しいことが聞けるかも♪
今回は和歌山大学の内部です。車で行った場合、駐車場から結構な距離を歩くので寒さ対策をしっかりして行った方が良さそうです。電車で行くと和歌山大学前から徒歩で20分ほどかかります。こちらも結構きつそうです・・・