11月の宇宙カフェ(予告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

今回のお話はUNIFORM-1が送ってくれたデータから地球を読み解くという内容です。

UNIFORM-1は現在宇宙から地球の写真を撮り、そのデータを地上局へと送信しています。
先日発生した御嶽山の噴火に際して、その翌日には噴火口を熱赤外線で撮影し、温度の上昇している場所を救助や災害対策に役立ててもらえるよう可能な限り早く関係各所への伝達を行いました。

今回はUNIFORM-1が撮影した写真の解析を行っている、神山徹さん(独立行政法人産業技術総合研究所)をお招きし、「熱赤外線」って何?どうして熱赤外線で温度の上昇を調べることができるの?というギモンにUNIFORM-1が見る地球の姿を通してお答えいただきます。

テーマ:UNIFORMが見る地球
ナビゲーター:神山徹(こうやま とおる)さん(産総研特別研究員)
日時:平成26年11月7日(金) 18:30~20:00ごろ
場所:フリースペースT-LABO(和歌山市美園町5-4-2)
対象:中学生~一般
参加費:200円(ドリンク付き)
定員:30名程度(先着順・要申し込み。当日残席があれば参加申し込み可能)
申込み:メールまたはFAX
    「お名前」「ご連絡先(自宅・携帯電話)」をご記入の上、お申込みください。
    FAX:073-427-7616
    E-mail:machikado@center.wakayama-u.ac.jp