今晩、日本の各地で皆既月食が見られます。
皆さんに喜んでもらおうと「皆既月食饅頭」なるものを考案して老舗和菓子店の粉吉さんに作って頂きました。
ひょんな事から新聞社やテレビ局からの取材を受けたので新聞やテレビで見かけた方も居られるのではないでしょうか?
これも全て
「皆既月食:太陽、地球、月が一直線に並び月面に地球の影ができる天文現象」
という事を皆さんに覚えて欲しかったからです。
皆既月食は都会でも見られます。
でも、どうしてわざわざ山奥のみさと天文台で観望会をするのでしょうか?
満月の夜はお月様が明るすぎて一等星クラスの星が数えるほどしか見えません。
皆既月食の時、満月に地球の影が映ると赤銅色の暗~い月になります。
そして、その周りには満天の星空が広がります。
これはみさと天文台に来なければ見えません!
今回、天文台友の会の写真家の白樫さんの指導で
「月と満天の星空」を同時に写す撮影会も開催します。
カメラをお持ちの方は是非チャレンジして下さい。
詳しくは
を参照して下さい。
松本は今夜は饅頭屋をやっています。
皆既月食饅頭、2ヶ入りパックを100セット用意しています。
1パック320円でおひとり様1パック限りで販売します。
友の会の会員様には1パック200円の特別価格でご奉仕させて頂きますので会員証をお忘れなく!
同時刻に和歌山市駅前で友の会の坂本さんがセレストロン望遠鏡でゲリラ観望会を開催するそうです。
みさと天文台までは行けないという和歌山市内の方はそちらのほうに遊びに来て下さい!