華麗なる饗宴 Vol.2(報告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

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みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

昨日は和歌山市野崎の音楽ホール緑風舎でピアノとフルートの演奏会 華麗なる饗宴 Vol.2がありました。開演の2時間前から行って会場作り(椅子並べ、ライトの調整)などを行いました。

椅子を並べ終わって天羽さんのリハーサル中にホール後部から撮らせて頂きました。


↑開演寸前の会場の様子(演奏中の画像はありません)


演奏曲

ムーケ 「パンの笛」より パンと羊飼い

ドビュッシー「小舟にて」

ラヴェル「ハバネラ形式の小品」

フォーレ シシリエンヌ

ビゼー 「アルルの女」よりメヌエット

モーツァルト「きらきら星変奏曲K.265」

  休憩

ラヴェル「亡き女王のためのパヴァーヌ」

ドビュッシー

「音と香りは夕べの大気に漂う」

「雪の上の足跡」

「野をわたる風」

 「シリンクス」

  「霧」

 「枯葉」

 「西風の見たもの」


前半は岡本さんと一緒にトークを交えながらの息の合った素敵な演奏でした。個人的には後半のドビュッシーは迫力があってとても良かったです。特に最後の「西風の見たもの」はダイナミックな終わり方がとても印象的でした。岡本さんのフルートもとても優雅で素敵でした。休憩にはフランス菓子とお茶を頂きサロンコンサートを満喫できました。

劇音楽である「シリンクス」はホールの袖の扉を開けて廊下で岡本さんがフルートを演奏するという演出がとても斬新でした。