今度の日曜日(10月13日)にみさと天文台で天文教室としてJAXA研究者による講演会
「地球をとりまく宇宙プラズマの世界」
が開催されます。
私たちは
「太陽は日々変わらないもの」
と思って毎日を過ごしています。
しかし、実は太陽は激しく活動していて、太陽風とよばれるプラズマの風を通して、オーロラや磁気嵐など、日々、地球に影響を与えています。
地球をとりまく宇宙のプラズマは、今では人工衛星によって詳しく調べられるようになってきました。
このような研究を行う事は、直接そこに行く事のできない遠くの天体で、何が起こっているのかを知ることにもつながります。この講演では、地球をとりまく宇宙プラズマの世界について、最新の衛星データなどから紹介します。
実はこの分野の研究は歴史が浅く研究者も少ないそうです。
他所では聞けない面白い話が聞けるかも?
今から楽しみな松本です。
•日付 2013年10月13日(日)
•時間 午後2時より(およそ1時間半を予定)
•場所 みさと天文台月の館
•備考 申込不要、参加無料
•講師 篠原 育(JAXA 宇宙科学研究所 准教授)
この日は家族が和歌山城砂の丸広場で開催される生協祭りに参加する為に朝から和歌山まで送っていきます。そして講演会終了後、すぐに和歌山まで迎えに行くというハードスケジュールです。