先日、和歌山市内のコンサート会場でこんなチラシを頂きました。
新シリーズ、バッハの全クラヴィーア独奏曲を奏破!
バッハ マニア
第一回 インヴェンションとシンフォニア(1)
バッハの鍵盤作品は彼の創作期全体に渡っており、ファンタジア、トッカータ、カプリッチョ、協奏曲、ソナタ、組曲などあらゆる様式の作品を残しました。
しかも生涯ドイツから出なかったにもかかわらず、イタリアの様式、フランスの様式の双方に通暁していました。
つまりバッハの鍵盤音楽は彼の百科事典的性格がはっきりと現れたジャンルなのです。
これからクラヴィーア全独奏曲(オルガン作品を除く)を全21回で、お届けする予定です。
第20回は『ゴルトベルク変奏曲』、
第21回は『フーガの技法』を計画しています、
よく演奏会で取り上げられる曲と稀な曲、若い頃の作品、円熟した晩年の作品。
みなさんとごいっしょにJ.S.バッハの深遠なる宇宙を堪能し、再発見していきましょう。
演奏者 山名敏之・朋子(チェンバロ)
日時 2013年8月11日(日)
15:30開場 16:00開演
会場 熊取交流センター 煉瓦館
コミュニティ支援室
(泉南郡熊取町五門西1丁目10-1)
演奏曲
インヴェンションとシンフォニア(1/2)*
トッカータ 嬰ヘ短調
イギリス組曲 No.1
半音階的幻想曲とフーガ * 他
お問い合わせ・ご予約
E-mail:yamana@klavi.info
昨夜、山名先生に連絡をして松本の席を確保してから予約状況を確認しました。
ほぼ満席で残り数席だそうです。
参加希望者は早めに上記のメアドまでご連絡下さい。
ところで全21回のコンサートは一体何年かけて実行されるのでしょうねぇ~
(年に2回のコンサートでも10年以上かかります。)
山名先生の話によると出席カードというのが用意されているらしく4個スタンプを集めると1回無料になるそうです。
松本の目標は皆勤賞!
全部行くぞぉ~!