今日は第21回 緑風舎コンサート | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

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今日は堀米さんのヴァイオリンとスパノゲさんのチェロが聴ける!

もうそれだけでワクワクしています。


第21回 緑風舎コンサート

堀米ゆず子♪ヴィヴィアーヌ・スパノゲ デュオ・リサイタル

2013.7.15 (月・祝)19:00 開演 (18:30開場)

みさと天文台友の会 松本のブログ

[出演]

  堀米ゆず子(ヴァイオリン), ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)


[プログラム]

  ハルヴォルセン:ヘンデルの主題によるパッサカリア(Vn&Vc)

  J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 ト短調 BWV.1001

  J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009

  ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ(Vn&Vc)


[チケット] 完売!
幸運にもチケットが買えた方!一緒に楽しみましょう!

松本は例の如く、駐車場係りで車を整理したり、照明、エアコン係りをする予定です。

ドアマンをするかもしれません。

緑風舎のステージのドア越しに聴く演奏は中々迫力があって良いですぅ~!

スタッフ特権乱用ってやつでしょうか?


バッハ好きの松本はBWV.1001 とBWV.1009 が生で聴けると思ったら嬉しくて嬉しくて・・・

明日のブログと内容が被るのですが嬉しくてブログに書いてしまいました。

本当は今日は別の内容のブログを書くつもりだったのですが頭の中がコンサートの事ばかりになっている今はこれしか出てきませんでした(笑)


堀米 ゆず子 YUZUKO HORIGOME, Violin
5歳からヴァイオリンを久保田良作氏のもとで始め、1975年より江藤俊哉氏に師事。1980年桐朋学園大学卒業。1980年エリーザベト王妃国際音楽コンクールで日本人初の優勝を飾る。以来ベルリン・フィル、ロンドン響、シカゴ響、クラウディオ・アバド、小澤征爾、サイモン・ラトルなど世界一流のオーケストラ、指揮者との共演を重ねている。世界中の音楽祭に数多く招かれ、その中にはアメリカのマールボロ音楽祭、クレーメルの主宰するロッケンハウス音楽祭、ルガーノアルゲリッチ音楽祭(スイス)、フランダース音楽祭(ベルギー)などがある。室内楽にも熱心に取り組んでおり、これまでにルドルフ・ゼルキン、アルゲリッチ、ルイサダ、クレーメル、マイスキー、今井信子、メネセス、ナイディックなどと共演している。日本においては、2003年から2006年にわたりピアニスト児玉桃と取り組んだモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集、2007年から3年にわたってのピアノのアブデル・ラーマン・エル=バシャとのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏、2006年から2010年の5年間行った「堀米ゆず子ヴァイオリンワークス“音楽の旅-叙情を求めて”」などのシリーズ企画が高い評価を得ている。このシリーズは、ライヴ録音によりCD化もされている。また、かつて評価の高かったシャンドール・ヴェーグ指揮カメラータ・ザルツブルク室内管弦楽団とのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集(2枚組)、エリーザベト王妃国際コンクール優勝時のライヴ録音(シベリウス:ヴァイオリン協奏曲他/2枚組)のCDが復刻、新譜としては、フランスでニース交響楽団と録音したラロ:ヴァイオリン協奏曲集、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集が全世界で発売されている。2010年12月にはBS-TBSのドキュメンタリー番組「未来へのおくりもの」でその幅広い活動が紹介され話題を呼んだ。現在、ブリュッセル王立音楽院教授。使用楽器は、ヨゼフ・グァルネリ・デル・ジェス(1741年製)。


ヴィヴィアン・スパノーグ VIVIANE SPANOGH, Cello
1975年にベルギー・デクシア銀行主宰「アクシオン クラシックス コンクール」に優勝。エッセン音楽大学で学んだ後、シュタルケルの助手をしていたマリア・クリーゲルに師事。1979年ブルーミントンのインディアナ大学卒業。1980年にベルギー・ラジオ主宰の「テヌート・コンクール」に優勝。以来国内および世界各地で演奏活動を展開又多くの指揮者のもとでオーケストラと共演。1999年にはクロンベルク国際チェロ音楽祭に招かれた。シュタルケルからは洗練された完璧な高い技術を賞賛される。
1984年にショスタコーヴィチのチェロ協奏曲2曲をエミール・タバコフ指揮、ソフィア・ソロイスツ交響楽団と録音したことでもその実力は計り知れる。25年後の現在も、このCDはいまだ国際的な高い評価を得ており、2010年にはショスタコーヴィチの2つのチェロソナタを加えたCDとして新たにリリースされた。他に、Naxos, Talent, Adda, RGIPなどから他のCDがリリースされている。バッハの無伴奏チェロ組曲6曲についてはSolalレーベルでリリースされ推薦盤となっている。ベルギーの現代作曲家による作品を初演し、録音もしている。多くの作品がスパノーグに献呈され、2005年、ベルギー音楽を海外に紹介することに献身する彼女に”Gebroeders Darch”賞が授与された。ピアノのアンドレ・デ・グロートとのデュオ活動は30年続いていて、ヨーロッパだけでなく、日本やアメリカなど国際的に高く評価されている。最新のCDは、ブラームスのチェロソナタ集(Talent records)で、2011年にリリースされ、その圧倒的なパートナーシップが賞賛される。
スパノーグは室内楽においても、オーギュスタン・デュメイ、ジャン=ピエール・ヴァレーズ、ジェラール・コセ、チジンジリアン弦楽四重奏団などと共演している。さらに、ヴェガ・アンサンブル、アレコ・ピアノ・トリオ、ベエロフォン・アンサンブル、ベルギー室内楽アーチストなどのメンバーとしても活躍している。2011-2012年シーズンから、ピアノのボイヤン・ヴォデニチャーロフとも新しいデュオ活動を始めた。現在、ブリュッセル王立音楽院でチェロと室内楽の教授を務める。使用楽器は、フランチェスコ・ルッゲッリ(クレモナ・1680年製)。