津村和泉ピアノリサイタル(報告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

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みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

昨日は大阪のイシハラホールに津村和泉さんのピアノリサイタルに行ってきました。

http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-11534436980.html


津村さんの御計らいでイシハラホールの駐車場に車を入れさせてもらったので(関係者専用)ホールスタッフに案内してもらいリハーサル中のホールに通されて・・・

リハーサルをホールの一番後ろの席で聴かせてもらいました。

(あのぉ、本当は一般人なんですけど・・・)


イシハラホールにはスタンウェイが2台とベーゼンドルファーが1台有るそうで今回、津村さんはベーゼンドルファーを選ばれたようです。

「ベーゼンドルファー・インペリアル コンサートグランド・ピアノ」の音を初めて聴きました。

音がとてもしっかりしている、とても粒立ちの良い音がするピアノでした。

特に低音は凄い迫力でした。

スタンウェイを聴き慣れている松本にはとても新鮮でした。

コンサート中及びホール内の写真撮影は禁止されていたので写真はありませんが沢山のお客さんでホールは一杯でした。


プログラム  

・ベートーヴェン:創作主題による6つの変奏曲ヘ長調op.34
・ベートーヴェン:ソナタ 第8番ハ短調op.13「悲愴」
・ショパン    :幻想即興曲嬰ハ短調op.66
・リスト     :ペトラルカのソネット第104番、ラ・カンパネラ
   休憩

・ラフマニノフ  :前奏曲よりop.23-4,5,6,7 op.32-5,12
・ラフマニノフ  :絵画的練習曲《音の絵》よりop.33-2 op.39-4,5,6,9


観客には聴こえないようにされていましたが歌いながら演奏されている津村さん・・・

とても芸術的な演奏でした!

津村さんがベーゼンドルファーを選ばれた理由を聞くのを忘れましたが(バタバタしていてそれどころではなった)ラフマニノフはベーゼンドルファーに合っていたと思いました。

スタンウェイではこんなふうには聴こえなかっただろうなぁ~


演奏終了後、ロビーで津村さんを捕まえて無理矢理写真に収めて・・・

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とても笑顔が素敵な津村さんでした!


この直後、津村さんは次のコンサートの為に東京に向かわれました。

イシハラホールの駐車場に入れさせて頂いた松本の車に津村さんが貰われたプレゼントや花束を満載して津村さんの息子さんと一緒に御自宅まで無事にお届けしました。

松本の記憶にある息子さんは小学生だったのに・・・随分大きくなられたものだ(笑)


松本からブログ読者の方へのお願い!

※ピアノおよび演奏に対する感想はド素人の松本が思った事を勝手に書いているだけですからプロ及び専門教育を受けた方は読まなかった事にして下さい。