天文教室「星と音楽の、ムズカシイお話」(報告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

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みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

昨日はみさと天文台で天文教室がありました。

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タイトル:「星と音楽の、ムズカシイお話」
日 時: 2013年1月20日() 午後2時から
場 所: みさと天文台月の館
ゲスト: 恩地孝幸(作曲家:紀美野町出身)

「星と音楽の、ムズカシイお話」というタイトルでビビったのか(笑)参加者は少し少なかったのですが松本的には中々満足度の高い天文教室でした。

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↑実際に電子ピアノを鳴らして音の周波数を解析しているところ

実験や理論的は話を取り交ぜて話を進めるところが流石天文教室!

それ以外にも紀美野町のメロディーロードの原理の解析とか(笑)

リコーダー(縦笛?)の音階の理論的解析とか・・・

オーケストラの楽器を440Hzでチューニングする理由とか・・・

1オクターブの中になぜ12音階あるのかとか

音階と周波数の関係とか

日本の音階と欧州の音階に違いとか

大気中で音の伝達速度と温度の関係とか

作曲するときに使う道具から作曲の料金まで・・・

普段聞けない話を根掘り葉掘り聞きました(笑)

ちょっとマニアックでしたが松本的にはめちゃくちゃ楽しめるないようでした。

最後に作曲家の恩地さんの作曲された曲を紹介しながら曲の構成などをお話し頂いて終了しました。


お話の中で出てきた・・・音階が1オクターブ上がると周波数が二倍になる・・・知らなかった!

音符が読めないレベルの松本には専門家の方には常識な事が驚きの連続だったりして(笑)

・・・ところで・・・星の話は?

えっ!

それはいつでも聞けるからって・・・・

あのぉ~タイトルでは・・・・