愛と平和のコンサート(報告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

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みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

2012和歌山ぞうれっしゃ合唱団の公演「愛と平和のコンサート」が昨日7月21日(土)午後2時から和歌山市民会館小ホールで開かれました。

午前中、会社で冷却水の回路の配管の改造をして一段落着いたところで和歌山市に走りました。
 開演の2時間前に色んな団体がイベントのチラシを持ち寄りました。松本も水本さんと澤先生のチラシを持ち込んで挟み込みを関係者全員で行いました。

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コンサートでは子どもから大人まで115人が『ぞうれっしゃがやってきた』を歌ったのですが中々
壮観なものでした。子供達の中に「きみの児童合唱団」の10人も入っていました。

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子供達のご父兄がビデオカメラやデジタルカメラや携帯電話で撮影されていたので松本も1枚だけ撮らせてもらいました。


第2次世界大戦中、名古屋にある東山動物園の園長らが2頭のぞうを守り抜いた。このぞうを見たいと願う子どもたちを乗せた列車が、全国から名古屋に向けて走ったという実話を元に作られた歌はリアルで実に迫力のある内容に仕上がっていました。

プロの合唱団では味わえない素人の一生懸命感の迫力とでも言えばよいのでしょうか?

とても良いものを聴かせてもらったという満足感が味わえる良いコンサートだったと思います。

 合唱の前に、ピアニストの辻恵子さんと関西フィルハーモニー管弦楽団のチェリスト、大町剛さんが『愛のあいさつ』『ハナミズキ』などの演奏も素敵でした。

県内ではこれまでこの歌を披露するコンサートが17回開かれ、延べ2960人が平和への思いを歌声に込めてきたそうです。歴史を感じます・・・このイベントを企画して来られたスタッフに敬意を払いたいと思います。