2012和歌山ぞうれっしゃ合唱団の公演「愛と平和のコンサート」が7月21日(土)午後2時、和歌山市民会館小ホールで開かれる。
子どもから大人まで115人が歌う曲は『ぞうれっしゃがやってきた』。
第2次世界大戦中、名古屋にある東山動物園の園長らが2頭のぞうを守り抜いた。
このぞうを見たいと願う子どもたちを乗せた列車が、全国から名古屋に向けて走った実話を元に作られた歌だ。県内ではこれまでこの歌を披露するコンサートが17回開かれ、延べ2960人が平和への思いを歌声に込めてきた。
今回は合唱の前に、ピアニストの辻恵子さんと関西フィルハーモニー管弦楽団のチェリスト、大町剛さんが『愛のあいさつ』『ハナミズキ』などを演奏。同合唱団指揮者の由井勝さんは「チェロのやさしい音色にうっとりした後、『ぞうれっしゃ』で子どもたちから元気をもらい、平和と命の尊さを心に」と願う。
名称:2012わかやま 愛と平和のコンサート
日時:2012年7月21日(土)開演 14:00
会場:和歌山市民会館小ホール 和歌山市伝法橋南ノ丁7番地
出演:大町剛(vc)/辻恵子(p)
指揮 由井勝/大川求実(p)/岡田 睦子(fl)
和歌山ぞうれっしゃ合唱団
参加:¥1000 高校生以下¥500
お問い合わせ先:和歌山市民会館 073-432-1212
和歌山でこんな活動をされている人がいたなんて知らなかった・・・
水本さんのピアノコンサートのチラシも挟ませてもらう事になりました。
お手伝いをしていただける方は12:30に和歌山市民会館小ホール入り口付近に集合をお願いします。