一昨日の7月7日の夜に和歌山市内にある
ホテル アバローム紀の国で天文台友の会主催の「七夕星空観望会」を企画していました。
メンバーはみさと天文台友の会会長の坂本さん、岸裏さん、天文台友の会横浜支部から一時帰省中の白樫さん、そして松本の4名・・・
午前中は雨でしたが午後から曇り、夕方には時々晴れ間も出ていたのでアバローム紀の国に機材を持ち込んで準備をしたのですが・・・
曇ってるぅ・・・・
南の空は晴れてるけど織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)のある東の空は厚い雲の中・・・
日没後・・・
雲の間に織姫発見!
やったぁ~
でもしばらくすると
消えたぁ・・・
でもすぐに
出たぁ~
そんな事を繰り返して・・・
でも東の空に織姫しか見えてない・・・
・・・
織姫の左下の雲間に明るい星を発見!
はくちょう座のデネブ?
そうすると・・・夏の大三角の彦星は・・・・
建物の陰か?
時間がもっと遅くなれば上がってくるか?
折角、セレストロンを持って来たんだから土星でも見ようと
必死に天頂付近を見る坂本会長でしたが厚い雲に覆われて何も見えませんでした。
観望会の呼び込みをしようにも見せるものが無い状態でどんどん時間が経って・・・・
撤収!
結局来場者ゼロの幻の観望会になりました。
関係者の皆さん、お疲れ様でした!
七夕の夜の晴れる確率は26%らしいので4年に1回は見えるのか?
来年に乞うご期待!