超絶的な技巧とダイナミックな表現力で魅了する国内屈指のピアニスト・竹下清志と、テナーサックス奏者の川嶋哲郎によるデュオ・ライブが和歌山県立近代美術館で開催されるそうです。
以前(2010年)、特別展「日本近代の青春 創作版画の名品」の関連事業としてジャズライブ「川嶋哲郎 ― 生命を刻む」を開催し、その展覧会の内容と共鳴した即興性を重視した渾身の演奏が人々に深い感動を残しました。
今回は、「Jazz Live at MoMA, Wakayama」 として、日本のジャズ・シーンを代表するテナーサックス奏者、川嶋哲郎氏にあらためてコーディネートを依頼し、 開催中の企画展「人間と自然の美術」に合わせて、ジャズライブをお送りしようとするものです。プロとして最前線で活躍する演奏者たちは、和歌山県立近代美術館を舞台にすることによって、どのような表現を生み出すでしょうか。美術館の「場」としての魅力を引き出そうとする試みです。
http://www.momaw.jp/event/concert/post-57.php
美術と音楽をひとつの場所で感じるひとときを、ぜひお楽しみください。
【日時】 2012年5月6日(日)14:00~16:00
【会場】 和歌山県立近代美術館 2階 ホール
【主催】 和歌山県立近代美術館
【協力】 和歌山県立近代美術館友の会、NPO和歌山芸術文化支援協会(wacss)
【料金】 無料
和歌山近代美術館でJAZZのコンサートがあるなんて・・・
これは行かなくては!