大森潤子ヴァイオリン リサイタル(報告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

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みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

先週の金曜日、和歌山市内で業者さんと打ち合わせが終わってから和歌山市民会館のクラシックコンサートに直行しました。

星降る町の音楽祭Vol.4のチラシと秋田慎治さんのチラシをプログラムに挟んでもらおうと思っていたのに遅刻してしまい大変な事になりました。


実はコンサートの開始が19時だと思っていたので18時までに行けば間に合うと思っていたのですが・・・到着が少し遅れて18時過ぎに着きました。

チラシの入った袋を持って会場まで行ったらプレイベントが18:30開始なので開場が18:15だというのです。

担当者を探してもらったりバタバタしている間に開場の時間が迫って・・・市民会館のスタッフと一緒に挟み込みを始めようとしたら・・・

「あっ!星降る町の音楽祭Vol.4のチラシしか無い!」

慌てて取りに戻ろうにも時間が無い!

取り敢えず手元に有るチラシだけでも挟まないと!開演まであと数分!

チラシを挟む作業をしている後方に開場を待つ人達の行列が出来てザワザワしている・・・

必死の挟み込み作業で開場の数秒前に作業終了!


プレイベントは和歌山市内でヴァイオリンを習っている人達と大森さんのコラボ演奏会でした。

この日の為に大森さんに指導を受けて練習を重ねて来たそうです。

ヴィヴァルディ:協奏曲集「調和の霊感」作品3より第10番

          4つのヴァイオリンのための協奏曲 第1番

パッヘルベル:カノン

プレイベントは写真撮影可だったので数枚撮ったのにレンズを接写モードにしてあったのを忘れてて見事なピンぼけ!(涙)

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↑左端の深紅のドレスの女性はりら創造芸術高等専修学校の岩根けいらさんです!

(ピンぼけだから分からない?・・・すいません)

彼女には星降る町の音楽会Vol.3の時に色々お手伝いしてもらったのですがお礼を言うタイミングが無いまま終わってしまって・・・ブログ上ですが有り難うございました。


大森さんのコンサートはすばらしかったです!

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MCを大森さん自らされました。

曲や作曲者の説明の以外にアウトリーチで訪問した小学校の話などを交えながらの演奏でした。


ルクレール:ヴァイオリンソナタ ニ長調
サンサーンス:ヴァイオリンソナタ ニ短調
~休憩~

ヴィエニアフスキ:モスクワの思い出
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
サンサーンス:序奏とロンドカプリチオーソ
サラサーテ:カルメン幻想曲

「亜麻色の髪の乙女」以外は超絶技巧の曲ばかり!

ヴァイオリンってあんな音が出せるんだぁ~


もっとガッツリ聴きたかったけど最後のカルメン幻想曲まで来てしまった・・・
こうなったらアンコールに期待だ!

と渾身の拍手(笑)

アンコールはドヴォルザークのユーモレスク

鳴り止まない拍手!

アンコールの2曲目はモンティのチャルダッシュ

カデンツの中西さん(オーナー)に聴かせてあげたい!

超絶技巧!

気が付いたら

ブラボー

叫んでいました(笑)


休憩時間に秋田慎治さんのチラシを取ってきて会場で見つけた知り合いに配ったり市民会館に置いてもらったりしておきました。榎本さんごめんなさい・・・約束が果たせなくて・・・