今週末の紀美野町の文化祭にみさと天文台は昨日のブログで紹介したように天文教室を行います。
友の会では世話人の北さんが製作した太陽系儀を展示する予定です。
これはデアゴスティーニの週刊「太陽系をつくる」を1年かけて購入してコツコツと組み立てたものです。
全52シリーズで、初回版のみ790円、以降は1790円とのことなので、すべて完成するまでにかかる費用は
790+1790×52=93870円
らしいです。すべて完成までに10万円近くかかる・・・
太陽系儀は金属加工芸術家のルイス・カルメルス氏が設計したモデルをもとに、冥王星を「準惑星」とした2006年の国際天文学連合決議を反映させて製作したオリジナルモデル。
真ちゅう・真ちゅうメッキ仕上げの約33(高さ)×約38(幅)センチで、モーターと歯車で惑星の運行を正確に再現しています。
近くの方は是非、世話人の北さんの力作を見に来て下さい。