17歳4ヶ月の愛犬が天寿をまっとうした
いつも家の中をチョロチョロ歩いていた子がいないのは、なんだか不思議な空気である
家族全員がそろっているときに亡くなったのは
本当に運の良いことだった
同時に、最後まで「家族に尽くされにきた」子なのだろうとも思ったのだった
(生前:安全圏ではじゃじゃ馬のツンデレチワワ)
人に対する愛情とはまた別の
無償の愛を教えてくれたのだ
この愛情の行きどころをなくした悲しみは
家族にとってそれはそれは深いものである
その悲しみ方、乗り越え方も家族でおのおの違うのだ
自分は思いきり悲しみ、一人になれる環境でワンワン泣く
日記に思いをつづったり、散歩しながら感情を整理したり、そしてまた泣く
心ゆくまで気持ちを感じきりたい
そして愛犬の物はきれいさっぱり処分した
スマホの中にたくさんの思い出が残っているし、家中いろんな箇所に傷跡を残しているのである
そんな数日を過ごし、だんだんと癒えてきた今は
楽しかった思い出として昇華してきている
旦那は火葬の手続きや届けなどをよくやってくれていた
それらが終わった今は気が抜けたようで、どっと疲れた様子で体調も崩し気味だ
日に日に気持ちも沈みがちで、昨日は一人で飲み行っていた
帰宅後さらに落ち込んでいるように感じたが、案の定自室に真っ直ぐこもっていった
家でも、夕飯どきに「献杯しよう」とよく言っている
飲まなきゃやってられないのだろう
あとは時薬を信じるのみだ![]()