ジャカルタと日本との違いTop5 | 杉山未紗オフィシャルブログ「Ray Of Sunshine」Powered by Ameba

ジャカルタと日本との違いTop5

ジャカルタに来た事はありますか?

 

私は旅は好きなので色々な場所に行きましたが、インドネシアは初めて来ました。

途上国に住むのも初めてです。

 

ジャカルタの雰囲気を知ってもらうために、

私が感じるジャカルタと日本と大きな差Top5をお伝えします。

 

1.格差がえぐい

2.若者が溢れているて、街、国全体の活気が凄い

3.みんな仕事へのやる気があんまりない

4.イスラム教の国なので文化が違いすぎる

5.インフラが整っていないので渋滞が酷い

 

 

1.格差がえぐい

 

ジャカルタは想像以上に都会です。

大きなビルが建ち並び、それでも狭い裏道を通ると、ボロボロの外から丸見えのお家があったり、かと思えば、横にはピカピカの豪邸があったり。キラキラのモールが建ち並び、そこにはブランドモノを身につけた人達がわんさか買い物をしています。

 

それでも中心から一歩出ると、本当に田舎、何もなくて、インターネットにアクセスすることも大変だったり、綺麗な水を手に入れるのも難しいこともあると聞きます。

車に乗っていると学校にも行けない子供が窓を叩いてお金を要求してくる姿は本当に心が痛いです。

 

インドネシア国民の3%しかいない中華系ですが、富裕層のほとんどが中華系です。なので、ここだけの話、インドネシア人はあまり中国が好きではありません。

これが途上国と言うことか。。と考えさせられます。

 

        

 

 

 

2.若者が溢れていて、活気が凄い

 

平均年齢が29歳のこの国はとにかく子供に優しいです。おしゃれなレストランで大騒ぎして駆け回っていても、嫌な顔一つしないで、むしろお店の方が子供と遊んでくれたりします。

高齢者が大半を占める日本とは大違い。

本当に子育てがしやすいです。

街は人が溢れているし、イベントは凄い人だし、みんなアクティブ。

 

そして、Tiktokやインスタなどの影響力が凄くて、流行も早いです。情報源はSNS。CMとかよりもインフルエンサーマーケティングが主流のようです。

 

 

3.みんな、そんなに真面目に仕事しない

 

とにかく人件費が安いこの国は、従業員が多い、、その割に効率よく働くという気がない。。

 

美容師さんに聞いた印象的な話では、アシスタントの子の多くは給料さえもらえれば、そのままずっとアシスタントでも良いという人も多いそうです。みんなスタイリストを目指す日本とは大違い。

年中温かいとみんな穏やかなんですかね。

 

4.イスラム教の国なので文化が違いすぎる

 

8割の人がイスラム教徒のこの国。

一日5回の礼拝。これは宗教のおしつけじゃないかと思うくらい、朝4時から爆音でお祈りの歌が流れます。。

日本なら仕事中にお祈りがあるので、ちょっと中断します、、と一日何回も言われたら、仕事中は仕事に集中してほしい、と思うかもしれませんが、

この国ではお祈りは大優先なので、私たちの常識は通用しません。

女性はヒジャブを被って髪の毛を隠し、いまだに男尊女卑もすごい。

断食はあるし、豚肉は食べないし、お酒も飲まない。

 

 

5.インフラが整っていないので渋滞が酷い。

 

とにかく凄い渋滞なので時間通りに場所に着くのが難しい。それなりにコツは掴んできたが、雨季で雨が降るともうアウト。

早くもっと電車が発展してほしい。

とはいえ、メトロは日本と共同で作ったと言うことで、とても綺麗!

 

次はそんな中で感じる幸福度について書きたいと思います。