皆様こんばんは
今日は朝から雨。そして寒かったですね。被災地の方も寒い中支えあって、復興へ向かっていることと思います。そして、ほんとに少しずつですが、援助や救援も始まってきたようです。今日、16歳の少年と80歳のご婦人ががれきの下から救助されたとニュースでやっていました。
お孫さんとおばあ様という関係だそうですが、冷蔵の物を食べつないで耐えていたとの事。16歳の少年は常におばあ様の事を気にかけていらっしゃったそうで、偶然にも濡れていなかった毛布などをおばあ様にかけてあげていたそうです。
本人は助けを求め、裸足で屋根の上にいたそうですが、救助当時の体温は28度ほどしかなかったそうです。まだ10代だというのに、冷静に、我慢強くそしてあきらめず救助を待っていたわけです。もう尊敬です。2人共ほんとに助かってよかった。そして彼らを見つけて下さった警察の方も尊敬します。まだがれきの下で救助を待っている方がいらっしゃるかもしれない!きっと警察の方や消防の方、自治体の消防団の方もみんな必死で探していらっしゃることと思います。怪我のないよう、体調を崩さないようもう頑張りすぎるほど頑張っていらっしゃるとおもうので、頑張って下さいではなく、応援しています!という言葉に代えさせて頂きます。
さて、今日は相模原市でも多摩市でも第2グループと第3グループ?は計画停電がある予定で、小夏のトリミングが延期ということになっていたのですが、お昼に東電さんから今日は回避だとニュースでやっていたのをきいて、急きょトミングして頂けることになりました。小夏が腰を痛めたりしてたいので、なかなかトリミングの対民が合わず、くまちゃんのような色違いのパンダちゃんのようになっていたので、助かりました。
地震当日はペットホテルや子犬の販売・トリミング中のワンコなどもいて、とても大変だったそうです。スタッフのお家で預かったりして、何とか家族の一員であるワンコを大切に守って下さっていたそうです。
まだ余震も続いているのに、何とか時間をやりくりしてくださって、トリミングして頂き、本当にありがたかったです。いつもなら預けてしまうのだけど、今は余震の事も考えてすぐに迎えに来られる場所にいてほしいということと、緊急連絡先を教えて下さいとの事でした。
なので、お昼を食べたり、お茶したり、アウトレットモールなのでお洋服みたり、雑貨を見たりして時間をつぶしました。今日もみなさんの優しさに触れることができて、心がホッとしました。
ちょうど今日はパンダ似の小夏とトリミング後の小夏の写真を撮ったのでのっけます♪
被災地では家族の一員であった動物達もきっとたくさん犠牲になったことと思います。なかなかそのことまではニュースでは残念ながら取り上げて頂けません。ペットロスになってしまった方もいらっしゃるかもしれません。そんな事を思うと心が痛みます。私に少しでも出来ることをと思って、トリミングをお願いしているショップさんに募金させて頂きました。
心の傷はいやされるまでに時間がかかってしまうかもしれない。でも必ずいやされる日が来ると想って頂きたい。1日も早く飼い主様にも笑顔が戻りますように。今回の地震で犠牲になってしまった動物達にも哀悼の意を表します。