今日はバンドマン仲間達と皆でDIAURAのライブに行ってきます。
昔からインディーズバンドのメジャーへの登竜門と言われている渋谷公会堂。
選ばれたほんの一握りのアーティストしか立つ事の許されない本当に難しい事だからこそ、真剣にバンドをやっている誰もが試行錯誤しながらそのステージに立つことを目指し活動を続けていく。
登竜門と言われている渋谷公会堂でのワンマンはそれだけ重い。
だからこそ、友人であり仲間と呼べるyo-kaのバンドがそのステージに立ってくれる事を心から嬉しく想い、また心から羨ましくも思う。
僕達バンドマンにとってステージに立つ事は生き甲斐だけれど、
バンドの活動を続けていくって事は楽しい事ばかりではやっていけないし、バンドを存続させていく事自体とてもとても難しい事。
楽して何も悩まず当たり前に続いていく事ではないし、誰か１人の勝手な考えでは皆で何か生み出す事は難しい。
ミサルカも同じ。
当たり前に、無条件に、ずっと続いていく事はない。
事故や事情で続けていく事がどうしても困難になる事もあるかもしれないし、応援してくれる人が増えず人気がでなければ活動を続けていく事が難しくなる事だってあるだろう。
だからこそ僕たちは悩み、メンバーでミーティングを重ね、レーベルとミーティングを重ね、そしてその先に見据えた目標に向けて活動をしていく。
他の真剣に活動しているバンドも皆日々悩みながら活動をしていると思う。
表面的に見えている問題なんて比にならない程、バンドが前に進んでいく為には様々な事が渦まいている。
これをすれば正解。という確実な道があればどれだけいいだろう。
でもそんなものは無いからこそ、皆前に進もうと必死に悩む。
今日は友が辿りついたその偉大なステージを心に焼き付けたいと思う。