こんにちわ、にこまるです。いつも読んでくださり、ありがとうございます。
小学校の学級担任をしています。
皆さん、お子さんが小学生の方は、どんな方に、学級担任になってほしいですか。
若い先生ですか?
怖い男の先生ですか?
それとも、お母さん的な先生ですか?
たいていの学校の場合、担任は選べません。
そして、担任も学級の子供を選べません。
出会った瞬間から、人間関係を育み、お互いに譲り合って、信頼関係を築いていきます。
よく、学級担任の当たり、外れという言葉を耳にします。
例えば…
やさしタイプのCくんは、威圧的な男性が苦手。だから、やさしいお母さん的な先生がいい。
やんちゃなGくんは、いつも、いじわるをして、お母さんを困らせてばかり。
だから、男の先生を希望。
または、こんなケースもあります。
ノート指導が丁寧なw先生は、宿題の漢字ノートをよく見てくれる。
毎回、宿題ノートが返却されると、お直しの赤ペンがノートにぎっちり。
宿題直しが、苦痛でたまらない。(親子とも、睡眠時間を削って、宿題に挑む)
しかし、
宿題直しを丁寧に行ったところ、1年後には、字が上手になった。(結果オーライ!)
これ、うちの子の学級担任でした。
児童の数だけ、ストーリーがあるので、一概に、良い悪いは言えないと思いますが、
始めから、
児童の性格と、親のニーズと担任の思考が合っていると、お互いに満足して、プラスの効果がでます。
また、はじめは、不信感があっても、
保護者、児童、担任のお互いへの信頼感が、太くゆるぎないものになっていくと、はじめは短所に思えていたことが、徐々に長所に変化し、児童の心の成長となって、還元されます。
【結論】
始めから、当たり、外れと決めないで、まずは、子供やママ友や担任の話を聞いて、信頼してみる。
悩みごとも、どんどん相談してみる。
子供に変化や成長が見られたら、それを長所として受け止め、その部分に焦点を当て、1年間で伸ばすことができるように親も努力してみる。
にこまるは40代、お母さん先生です。
若手教員の指導をしています。
何年、教師をしていても、自分に足りないもの、できないものはあります。
今日は、それを実感し、心が傷ついた日でした。
これ以上、自分が傷つき、周りの人に迷惑をかけないように、ブログに書きました。
読んでくださり、ありがとうございました。
にこまるより