こんにちわ~愉快な小学生と楽しい時間を過ごしているにこまるです。
今日は雨の中での学校再開。
小学生は、ちょっと怪訝な、虚ろな顔をして登校してきました。
しかーし、友達や先生など知っている人を見るやいなや、笑顔、笑顔、笑顔
やっぱり、知っている人と関わるって大切なことなんだなと思いました。
さて、今日のおもしろエピソード。
登校してきたAくん。玄関につくなり、「1年〇組の…」
オイオイ…それは、去年のクラスやろ。
そして、そのまま、階段を上り、教室がある2階へ。
2年の教室へ入るのかなっと思っていたら、1年〇組の教室へ。
友達が「こっちだよ」と呼んでもお構いなし。
そして、自分の机と椅子に体を寄せて、スリスリ…。
よっぽど、学校が懐かしかったのかな。
そんな、Aくんに、にこまるは
「その席には、Aくんの思い出がたくさんあるね。でもここは1年生の教室で、もう少ししたら一年生が来てしまうから、Aくん、席ごとお引越しする?」
と声を掛けました。
Aくんは、しばらく考えた後、「新しい1年生に、ぼくの机を貸してあげる。」といい、もう未練がないとばかりに、すっと立ち上がって、廊下に出ていきました。
Aくんが2年生になったことを自覚した瞬間でした。