出産レポ⑥ 産まれてから・・
2月27日 17時半すぎ
その後、コトは、羊水を出してもらったりと検査をしてもらっていた。
私はと言えば・・・
大勢の大人にオマタを開いた状態であった。そしてその大勢の大人達は、一同ボーっとしていた。
「え??え??」
これは何のいじめでしょうか?
処置的なもんは・・・?
挙動不審な視線に気が付いてくれたのか、「胎盤が出るのを待っているんです」と言われた。
あっ。そうなんだ。胎盤が出るのを待つものなんだ![]()
後産は大変という話も聞いたことがある。
心づもりをしようと思った気もするが、正直どうでもよかった。
そしていつ出たかもよくわからなった。
こっちはそれよりも、足の向こう側にいるコトをなんとか見ようと、「どっこいしょ」
ない腹筋を使って頭をもち上げて、コトの気配を感じながら、泣き声にいちいち敏感になってた。
ほいで、何度も何度も旦那ちんと感動していた
それでも、胎盤が出たってことだったので、「ヨシ。お世話になったんだからちゃんと見ておこう」と旦那ちんに言って、見ようとしたけれど、結局腹筋の限界があったからか、見えなかった![]()
そうこうしてると、コトが元気に胸元に戻ってきた!!
カンガルーケアの開始
あ~!!でも、近くて見えへんよ~~~!
おかんはコトの頭しか見えへんよ~~~www
旦那は、しっかりとコトの顔が見えているため、目がトロントロンになっていて、その旦那の様子を見るだけでも幸せになった![]()
見えないけれど、コトのぬくもりも感じれて、
頑張ってよかったと心の底から思った。
子どもが欲しくて頑張っていた2年前、
やっと授かったきーちゃんがたった10週でお空に帰ってしまって泣きはらした日々、
悪阻がひどくて何も食べられず、のた打ち回った真夏の夜、
家族が次々と怪我と病気に苛まれた妊娠中期、
癌になってしまった母親の病院に通った妊娠後期、
産後のことが不安で泣き続けた臨月。
苦しんで吐き続けた陣痛。
どんな時も、思いは一つ。
「この手で抱きしめたい」「元気に産んであげたい」
今、その願いがここにきて、やっと・・・・・やっと叶った。
それでも、下半身は縫合が始まり、痛いのなんのって。
「イチチチチ・・・・」と笑いながら、顔をしかめつづけた。
とける糸っていう噂を聞いていたけれど、なんだか先生が持っていたのはタコ糸みたいなぶっとい糸だった。
そりゃ、いて~~~わ。
コトがさっきの検診ですでに、ウンチをもりもり出したということを聞いた!
やるなわが娘よ
でも、血糖値が低かったらしく、ミルクをあげることになったのだが、その前に出ないと思うけれど、最初は母乳にしましょうということで、母乳をあげることとなった、
初授乳。
しわくちゃのわが子と、ゲロまみれの母は、2人して、一つになった感じで寄り添った![]()
再び、片目でこちらをのぞくコト。
なんやねんそれ!!可愛すぎるやないか!!
私のカンガルーケア&授乳後は、ミルクをあげ、その後旦那ちんも抱かせてもらった。(本来旦那のカンガルーケアも予定されていたが、週末ということで無理になった・・・残念!)
2月27日 21時
お産後は、思っていた以上に体がきつかった。
はやくシャワーを浴びたいと思うほど心は元気なのに、いざトイレにいきましょうと言われたのに、起き上がることすらままならなかった。
それでもなんとか確か何かご飯的なものを食べた気がする。
トイレに行き、体を拭き、服を着替え、病室へ向かった。
コトも新生児室へ行き、旦那も帰宅することとなった。
体が一切言うことを利かず、ふらふらのクラクラ。
なのに、目がモノスッゴク冴えていて、アドレナリンがまだまだジャンジャンあふれていたんだと思う。
結局、睡眠薬を飲む。
でも、興奮冷めやらず・・・・
早くコトに会いたい!!
2月28日 6時半
疲れているはずなのに、目が覚めてしまう。
急いで出産のレポをメモにとる。
そこには、汚い字でこう書かれていた。
「あいにいってくる
」
コト。
ありがとう。
以下:母子手帳メモより抜粋
コトが元気に産まれて来てくれて、出会えて、本当によかったと何度も何度も思います。その幸せを感じるだけで涙が出そうになります。ママ
元気な産声聞いたときは感極まったぜ!これから一緒にいっぱい幸せになろうね。パパ
これで、出産レポをおわります。
長々と最後まで読んでくださりありがとうございました。自分の記録のために書いたので乱文、雑な絵でごめんなさい。それでも出産前の方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。
産後(入院中)のメモも残っているので、いつかそちらも書けたらいいなと思います。
