ー主の復活ー
マリヤは墓の外に立って泣いていた。
そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと
白いい衣を着たふたりの御使(みつかい)が
イエスの死体のおかれていた場所に
ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。
すると
彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。
マリヤは彼らに言った
「だれかが、わたしの主を取り去りました。
そして、どこに置いたのか、わからないのです。」
そう言って、うしろをふり向くと
そこにイエスが立っておられるのを見た。
しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。
イエスは女に言われた
「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」
マリヤは、その人が園の番人だと思って言った
「もしあなたが、あのかたを移したのでしたらどこへ置いたのか
どうぞ、おっしゃって下さい。わたしがそのかたを引き取ります。」
イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。
マリヤはふり返って、
イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。
それは、先生という意味である。
ーヨハネの福音書からー
復活節
2014年4月20日
受難週
4月14日(月)~19日(土)


