そういえば、ものすごく今更だけれど留学するまでの道のりについて話していなかった(笑)

 

最初の記事でキューバの虜になった話はしたけれど、

それから留学を実現させるまでが大変だった。

 

大学3年の時にキューバに出会い、キューバの教育を卒論のテーマにし、本当は卒業までに短期で行きたいと思っていた。でもまあお金に余裕がなく断念。

大学院進学は前々から決めていたので、修士に入ってから留学しようと。

 

そして2014年、無事修士での学生生活が始まり、

留学するなら2年の4月からか9月からか…

 

キューバでは学校が9月はじまりなので本当はそうしたかったが、修論の執筆を考えると9月では遅い…

と言うことで4月に行くことに。

 

しかし、実費では厳しい。

そこで奨学金を探す。

しかし、なかなか国や留学方法を選べる奨学金はない。

国や地域が決められている場合は、アメリカやイギリス、カナダ、アジア圏など。中南米なんてほとんどない。

留学方法も、現地で単位を取ってくるとか、学位を取ってくるとか、語学実習はダメだとか…

私は最初ハバナ大学のスペイン語コースに在籍しながら、それとは別で研究をしようと思っていたので、語学実習がダメだと言われると厳しくて…

 

最初は大学の教授の紹介で、「松下幸之助記念財団」の奨学金に申し込んでみたけれど、まだ未熟な修士の学生、内容も煮詰まっていなかったので合格できず...

 

その後ようやく一つ、中島平和財団を発見!こちらは結果的に一次審査を通ったけれど、その後別の奨学金が得られることになったので、二次審査をお断りしました。

 

この財団に申し込んだはいいものの、ここが受からなければもう当てがない…なんとかならないものかと悩んでいると、指導教官の先生で、当時大学の国際関係の経営に携わっていた教授から、「トビタテ」を紹介してもらいました。

 

「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」とは…

 

 文部科学省は、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す気運を醸成することを目的として、2013年10月より留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」を開始しました。政府だけでなく、社会総掛かりで取り組むことにより大きな効果が得られるものと考え、各分野で活躍されている方々や民間企業か らの御支援や御寄附などにより、官民協働で「グローバル人材育成コミュティ」を形成し、将来世界で活躍できるグローバル人材を育成します。

 

(トビタテHPより一部抜粋 http://www.tobitate.mext.go.jp/about/index.html )

 

トビタテであれば、一言で言えば「なんでもありの留学!」

国ややることは学生の自由。実践活動を取り入れないといけないだとか色々条件はありますが、基本的には何をしても自由!

こんないい奨学金はない!!!

 

そう思ってすぐに申請の準備を…

しかし、当時申請期間は非常に短く、短いのにもかかわらず用意する書類の量が半端じゃない!(笑)

慌てて、でも考えに考え書類を準備し提出。

 

しかしもう一つぐらい奨学金の当てがほしい…

そう思いダメもとで出したのがメキシコの政府奨学金

メキシコだけれど...日本に居るよりは情報や資料が手に入るだろう。キューバの教育に関する研究者は日本には0。なら少しでも近くの国に行くしかない。アメリカの方が資料は豊富だけれども、英語にあまり自信が無いので←

 

しばらくして、トビタテの一次審査合格の通知が!!

まじか!!!

大喜び!・・・と言いたいところだけれど、問題は二次審査。個人の面接とグループワーク。ひょえええ

就活もしたことないしね、グループとか絶対苦手~

 

二次審査に行くと沢山の学生が…でもなんだか雰囲気は和やか。

審査官は企業の人。

まあまあいろいろ聞かれましたね。

一番覚えているのは「あなたの留学や研究から日本に何か取り込めることはあると思いますか?」

うん。何となく準備していたので話したけれど、説得力無かったかな~と思った。

 

正直、私が受かったのは 国とタイミング

ちょうど審査中に キューバとアメリカの国交回復が宣言され、キューバに行きたい奴なんか当時私しかいなかったので、きっと採ってくれたんだと思う。

でも軽い気持ちでキューバに行きたいと思っていたわけではないし、どれだけ私がしようと思っていることが日本ではまだ誰もしていなくて、情報が無くて、日本にも活かすことが出来るかという私の考えと情熱をぶつけたのは事実。

 

トビタテ生も私のことを「キューバ馬鹿」だと認識している。

「キューバに行くの!?」 「え、行けるの?」

それが周りの反応だった。

でも私のキューバへの情熱は伝わってた、トビタテ生にもね(笑)

 

そんなこんなで、一時は留学に行けるか不安だったけれど、トビタテのおかげで無事留学を実現!

 

行ってからの方が、えらいこっちゃだったけどね(笑)

 

留学を振り返るたびに、一年でものすごく人間として成長したなと思う、強くなったというかね(笑)

人間ぽくなったというか。たくましくなったというか。

大学の教授にも「たくましくなった」って言われたし(笑)。家族にもいい方に変わったって言われたし。

 

なんか、一言では言えないけど、

周りを気にせず堂々と生きられるというか、元々強かった野心も強くなったし、パワフルになったし。。。キリがない(笑)

 

あの国では問題にぶち当たりまくったけど、そのおかげで成長できた。

本当に激しい一年だった!笑

 

トビタテの詳細はこちらから↓

http://www.tobitate.mext.go.jp/

 

 

 

 

 

お金についてはただ一言、声を大にして言いたい…

 

 

カードを当てにしないでくれ!!!!

 

 

もう、現地で何度お金を貸したことか…

 

帰国してからも、現地でカードからお金が引き出せなくて困ってますっていう相談の連絡を受けたり…

 

 

旅行ならカードは使えないと思って、現金で行ってください。

 

 

実際には、アメリカ系以外のVISAであれば使えるはずです。

でもアメリカ系って?・・・

私は良くわからず、キューバに行った方に直接話を聞いて、結局

UFJ住友VISAを持って行きました。両方使えましたよ。あとセディナを使っている人もいました。

世界共通のPLUSマークのカードであれば必ず使えるわけではありません。アメリカ系かどうかが重要ですね。

 

長期留学の人でも一年分の生活費を現金で持って来ている人が多かったです。

 

まず、カードが必ず使えるかどうかが分からないこと

そして、下ろすたびにキューバ側に結構な手数料を取られ、

さらには貸付率が結構高く

トータルで大損してました。

現金を持って行くのって怖いですけど、でもやっぱりある程度は持って行った方が良いです。

 

家での管理は、スーツケースの中に小分けにして、スーツケースにはをかけること。

家の人は信用できたとしても、お手伝いさんが取る場合があるので...

何事も油断は禁物です。

 

お金を貸さなくてはならなくなったこちらの身にもなってください(笑)

お金の貸し借りって一番嫌なんです!しかも海外で!留学中に!

 

 

もうお金が下せなくて嘆く人たちをどれだけ見てきたか。

 

 

お願いだから

現金で生きてください!!!

 

 

その一言に尽きます。

これぐらい言わないと、なんど警告してもカードに頼る人がほとんどなんです。困ったことにゲロー

 

 

 

 

 

外国人が宿泊できる場所はキューバの法律で決められています。

ホテルもしくは政府の許可を得たカサ・パルティクラル(カサ・アルキレール)という民宿にしか泊まることが出来ません。

それ以外の家に泊まる場合は、ファミリービザの取得が必要で、簡単に取れた人もいれば時間がかかって結局取れなかったという人もいます。

なので、カサに泊まることが賢明だと思います。

 

免許を持ったカサは青い碇⚓マークが入口に貼ってあります。

ハバナ大学の近くにはたくさんあります。

 

学生は長期滞在をするので、私が留学していた時は400から500CUCで、食事付きのところが多かったです。

ですが最近では、観光客が増えたため長期滞在者に安く貸すよりも観光客に高く貸した方が得なので、長期滞在者を拒むカサ、割引を拒むカサも増えているようです。

 

短期滞在者には25CUC以上で貸すところが多く、場所によっては40CUCのところもあります。

 

家選びは意外と難しいです。

一見よく見えても、いざ住み始めると問題がぽろぽろと出てくるのです。

 

シャワーの出が悪い、お湯が出ない、停電が多い、などなど色々と。

 

なので、初めから一ヶ月分を支払うのではなく、一週間分など短めにして支払った方が良いです。一ヶ月支払ってしまって途中で引っ越したくなってもお金は返ってきません。

なぜなら、入居した段階で大家はイミグレーションに連絡をしなければなりません。一度連絡をすると、その期間分の税金を国に払わなければならないからです。

引っ越すのは面倒ですが、色々な家を見てみるのも面白いですし、より住みやすい家を見つけることもできるかもしれません。

 

長期滞在の学生にとって、この正規のカサに住むことは重要です、このカサの証明が無ければ学生ビザを発行してもらえないからです。

私は、出国前にキューバ人の友人の紹介で事前に住む家を決めていました。ですが、実際に行ってみるとそこは許可を得た家ではなく、そのあと色々と問題が続き、正式なビザを貰えず、持っていたビザの期限が切れそうになりました。

家を引っ越し、何とか正式な学生ビザを得ることが出来ましたが、本当にキューバを出なければならない危機でした。

 

これも、私が人を信用しすぎたことにありました。

日本人は人を簡単に信用する傾向にあるかと思います。私は特にそうでした。

ですが、ここで人を疑うことを覚えました。

引っ越した先のお母さんに言われました、

「キューバ人を信用するな」と。

この言葉はショックでした。でも、決して悪いことではありません。

そうすることで自分に災難が降りかかることはないのです。

キューバ人がみんなそうではありません。

私がキューバに戻りたいと思う理由は人が好きだからです。

 

キューバ人についてはまた別の記事で話したいと思います。

 

 

 

 

こんにちは!

 

最近、キューバでの生活についていろいろと振り返っています。

そこで、留学についても少しでも皆さんのお役に立てないかと思い色々と調べています。

学部やハバナ大学のスペイン語コースについてのブログ記事も更新したので、関心のある方は再度チェックお願いします。

 

また、留学相談についてですが、トビタテ生で留学相談サイトを運営している方が居まして、彼からキューバへの留学相談をしたい人がいるので、メンター登録してくれませんか?と言われました。

このブログを通じて、何人かの方から直接相談を受けましたが、これからは「留学code」というオンライン留学相談マッチングサービスから一括で相談を受けることにしました。なので、相談したいという方は、ぜひそこからお願いします。

URLはこちらです↓

https://www.diverseas.com/

 

よろしくお願いします!

 

 

 

 

今回は主にハバナ大学のスペイン語コースでスペイン語を学ぶ方法について説明します。

 

大学で分かりやすいパンフレットをもらったのですが、見当たらず...ハバナ大学のHPを一部抜粋、訳して書きます。

HPはこちら↓

http://www.uh.cu/cursos-de-espanol

 

登録方法

登録は、8月を除いた毎月 第一月曜日に行われます。

その時にクラス分けのテストを行います。

場所は、ハバナ大学のVaronaという建物です。

雑な写真ですが...

まず、ハバナ大学の建物はいろいろなところに点在しています。「ハバナ大学」と検索すると出てくる写真の場所は、コリーナと呼ばれるメインの場所です。そこでスペイン語コースは行われています。

 

 

赤い★がVaronaです。

赤い線は、よく見る長ーい階段。

それを上り、少し先に行くとみどりの広場が現れます。その左手に建物がありますが、それを通り過ぎた次の、少し奥まったところにあるのががバローナです。

建物を入ると、目の前に階段があり、そこから2階に上がります。階段とと反対に回った先が、スペイン語コースが行われる場所です。

OSAIはその右手にあります。

 

 

一ヶ月まではツーリストカードで勉強できますが、それ以上は学生ビザの申請が必要です。

 

日本から学生ビザで行く場合は、前の記事にも書いたOSAIに到着40日前までに以下の情報を送る必要があります。

ですが、返信がものすごく遅いもしくは来ないので、私はツーリストカードで入国することをお勧めします。

1.氏名

2.国籍

3.パスポート番号

4.生年月日

5.キューバ到着日

6.ビザを発行するのは日本のキューバ領事館であるということ

 

宛先:Lic. Alexeis Báez Sánchez (alexeis@rect.uh.cu)

 

現地で観光ビザから学生ビザに変える場合: 現地で説明があるので、そちらに従ってください。ここではHPに載っているものを訳して載せます。特に印紙関しては良くわからないので...

1.パスポートとビザ

2.滞在先の領収書

3.印紙

・2か月の場合:40cuc と25cuc

・3か月:40cuc と25cucを2枚

・四か月:40 cucと25cucを3枚

・四か月以上:40cucと10cuc

4.ビザサイズの写真4枚(現地のサイズなので現地で撮って下さい。23とMの角に写真屋さんがあります)

 

 

レベルとコース

レベルは

・初心者(Princupante)

・初級(Elemental)

・中級(Intermedio)

・上級(Avanzado)

・最上級(Superior)

 

学費は、初心者から上級までは、

・1週間:100cuc

・2週間:200cuc

・3週間:240cuc

・4週間:300cuc

 

最上級は

それぞれ、120cuc、240cuc、280cuc、360cucと少し値上がりします。

 

 

このほかに4ヶ月や半年のコースもあります。

4ヶ月コースは4、7、12月の登録はないと言われていますが、確認お願いします。費用は960cucです。

半年のコースは、1392cucです。

 

一週間から学べますが、これは月曜から金曜の朝9時から12時半まで授業があります。

一時間の授業は45分です。

 

 

 

 

ハバナ大学はこういったものですが、スペイン語はハバナ大学だけではなく、少しVedado地区から離れた(正直交通の便が悪い)ISAという芸術系の学校でも受けることが出来ます。こちらは週に2回授業があり、例えばダンス留学など他のことを主な目的にしている人が多く通っているイメージがあります。

 

また最近は語学学校もあるようで、こちらに関しては全く知らないので情報提供が出来ず...

 

 

 

より詳しいことが分かり次第、この記事を更新していきますね!