10月13日(土)
帰国ももう間近。
ここにきて、最近はいい天気。
もう乾季なのでしょうか
私もとーちゃんも、やりたいこと・やり残したことがあり
フィリピンにもう一度戻ってくる説も浮上していたのですが
それはなくなりそうです。
16日に完全帰国します。
さて今週、東北から届いた物資をすべてACTIONの支援する団体+先住民族アエタ族に渡しました
盲ろう施設ニニョスパグアサセンターにも追加分を渡しました。
実は、先日配布をしたときに、実は、女の子のサンダルが足りなかったのです
自閉症の子で、先日は配布し終わる頃に部屋から出てきました。
しかも足元には互い違いのサンダルを履いている
この施設にはこどもから大人まで30名以上が暮らしており、
サンダルがなくなってしまうことがたまにあるそう。
彼女も、サンダルをなくしてしまった一人。
新しいものを買えなくて、互い違いのサンダルを履いていたようです。
他団体に持っていくつもりだったサンダルひとつを彼女におくりました

ニニョスパグアサセンターのほかにも、
孤児院ジャイラホームのこどもたちや、現地のNGOタタッグに贈りました。
孤児院ジャイラホームもすべて寄付によって運営されています。
ニニョスと同様、最近は寄付金が少なくこどもたちの生活に影響しています。
そんな状況なので寄付物資はとても喜んでいただけました
あらかじめ、必要なものをリストにチェックしてもらっていたので
必要なものを必要な子に届けることができたと思います
また現地NGOタタッグには、今回は主にタタッグのスタッフさんたちへ物資を配りました。
というのは・・・
こちらのNGOも寄付によって運営されているのですが・・・
最近大口のスポンサーさんからの支援がこの10月で終わってしまうため、お金がないのです
スタッフさんは学生からお母さんまでいろいろな世代の方がいて、
ストリートチルドレンの支援活動や、貧困地域で学校を開いたりお母さん組織をつくったりと、
タタッグもスタッフさんたちも本当に本当にがんばっているのですが、
この10月から無給になってしまうのです。
スタッフさん自身も貧困地域の出身者やストリートチルドレンだった方々なので
生活に決して余裕があるわけではありません。
無給になってしまうと、スタッフさんたちがタタッグから離れていってしまう可能性があります
そんな大変な状況のときに、今回のご寄付をいただいたので
今回はスタッフさんたちに服や靴など配布させていただきました
スタッフさんたち、とっても喜んでくれました。
靴を配布するときは「これほしい人!」「はい!」「はい!」とオークション状態でした
そして最後、先住民族アエタ族の方々には縄跳びを贈りました。
ACTIONは、アエタ族の支援を5年ほど前に終了したのですが、
まだ「友人」として繋がっています。
アエタ族には広い土地はあること・こどもたちがたくさんいるけど「遊び道具」がないことから
縄跳びをプレゼントさせていただきました
物資を送ってくださったみなさま、本当にありがとうございました




帰国ももう間近。
ここにきて、最近はいい天気。
もう乾季なのでしょうか

私もとーちゃんも、やりたいこと・やり残したことがあり
フィリピンにもう一度戻ってくる説も浮上していたのですが
それはなくなりそうです。
16日に完全帰国します。
さて今週、東北から届いた物資をすべてACTIONの支援する団体+先住民族アエタ族に渡しました

盲ろう施設ニニョスパグアサセンターにも追加分を渡しました。
実は、先日配布をしたときに、実は、女の子のサンダルが足りなかったのです

自閉症の子で、先日は配布し終わる頃に部屋から出てきました。
しかも足元には互い違いのサンダルを履いている

この施設にはこどもから大人まで30名以上が暮らしており、
サンダルがなくなってしまうことがたまにあるそう。
彼女も、サンダルをなくしてしまった一人。
新しいものを買えなくて、互い違いのサンダルを履いていたようです。
他団体に持っていくつもりだったサンダルひとつを彼女におくりました


ニニョスパグアサセンターのほかにも、
孤児院ジャイラホームのこどもたちや、現地のNGOタタッグに贈りました。
孤児院ジャイラホームもすべて寄付によって運営されています。
ニニョスと同様、最近は寄付金が少なくこどもたちの生活に影響しています。
そんな状況なので寄付物資はとても喜んでいただけました

あらかじめ、必要なものをリストにチェックしてもらっていたので
必要なものを必要な子に届けることができたと思います

また現地NGOタタッグには、今回は主にタタッグのスタッフさんたちへ物資を配りました。
というのは・・・
こちらのNGOも寄付によって運営されているのですが・・・
最近大口のスポンサーさんからの支援がこの10月で終わってしまうため、お金がないのです

スタッフさんは学生からお母さんまでいろいろな世代の方がいて、
ストリートチルドレンの支援活動や、貧困地域で学校を開いたりお母さん組織をつくったりと、
タタッグもスタッフさんたちも本当に本当にがんばっているのですが、
この10月から無給になってしまうのです。
スタッフさん自身も貧困地域の出身者やストリートチルドレンだった方々なので
生活に決して余裕があるわけではありません。
無給になってしまうと、スタッフさんたちがタタッグから離れていってしまう可能性があります

そんな大変な状況のときに、今回のご寄付をいただいたので
今回はスタッフさんたちに服や靴など配布させていただきました

スタッフさんたち、とっても喜んでくれました。
靴を配布するときは「これほしい人!」「はい!」「はい!」とオークション状態でした

そして最後、先住民族アエタ族の方々には縄跳びを贈りました。
ACTIONは、アエタ族の支援を5年ほど前に終了したのですが、
まだ「友人」として繋がっています。
アエタ族には広い土地はあること・こどもたちがたくさんいるけど「遊び道具」がないことから
縄跳びをプレゼントさせていただきました

物資を送ってくださったみなさま、本当にありがとうございました



