7月14日(土)


今日は、ACTIONの活動先である孤児院ジャイラホームへ行きましたニコニコ


オロンガポからバスに乗って揺られること約1時間。

水牛があちらこちらで寝そべるのどかな田園風景の中に、ジャイラホームはあります。



経済的な事情や虐待などで保護が必要な子どもたち、

およそ30名がここで生活しています。



広い敷地内には、こどもやスタッフのコテージのほか、

自給自足のための野菜畑&ブタ小屋や、

資金稼ぎのためのクリーニング屋などもありますぶーぶー



空手道場も音譜



育休家族のフィリピン日記。


ACTIONは、こどもたちの健全育成のための空手プログラムを実施しています。


ACTIONの代表はじめちゃんやフィリピン人の弟子が教えています。

「オス!」という声が響いてる~


実は今日は昇級審査があるのです。

みんながんばれーにひひ



その頃ルカは。



育休家族のフィリピン日記。


やはり敷地内にある公園で、ジャイラのこどもたちと遊んでいました晴れ


ジャイラにはACTIONのワークキャンプ(合宿型ボランティア)で設置した遊具やバスケットコートがあります。

このすべり台も、キャンプ参加者からの寄付で設置したものです。



フィリピンの孤児院は行政からの補助金が全くありません。

(日本の場合は90%ほどが行政からだったと思います)


ジャイラホームも寄付金で運営されています。


だからいつも経営が不安定なのですが・・・

最近は特にキビしいらしく、こどもたちの食費が削られていますショック!


そのせいで野菜が買えず、

こどもたちはここ最近、ご飯とブタ肉しか食べていないそう。

(野菜は実っていないのか!?)


ちなみにブタはジャイラで飼っているブタちゃんぶーぶー

今日見たら、1か月前よりだいぶ数が減っていた・・・ぶーぶーぶーぶーぶーぶー



便秘を訴えるこどももいるとのこと。

食生活のせいなのでは!?



とりあえず緊急支援ということで、

ACTIONの会員さんからの寄付金を食費にあててもらうことになりました。


食事は健康の基本。

こどもの食事だけは、優先的になんとかしてほしいものです。