6月30日


この週末は、タタッグスタッフのマル―さんちへお泊りに行きましたニコニコ


マル―さんは、私が学生の頃参加したワークキャンプのときにも

ホームステイさせてもらいました。



言わば、私のフィリピンのおかあさん。

「ナナイ(おかあさん)」と呼んでいます音譜



マルーさんちは、オロンガポ市中心部からジープニーで少し行ったところにある

山の中腹にあります。



行くと、夕食の準備中でした。

今日のおかずはバナナのつぼみソテーバナナ甘辛でご飯がすすむナイフとフォーク


育休家族のフィリピン日記。


マル―さんちからの眺め。オロンガポの町が見下ろせます

撮影:マル―さんの孫フェイビー(9歳)


トタン屋根は…隣のおうちです家



育休家族のフィリピン日記。


フィリピンでは、自分の家族はもちろん親戚もみんな「ファミリー」。

多くのファミリーは、一つの家にみんなで住んでいたり、

近所に住んでいたりします。



マル―さんちも大家族で、

タタイ(おとうさん)、娘さん家族、息子さん家族が一つの家に住んでいます。

隣にはマル―さんのお兄さんの家族が住んでいます。


家にたくさんの人が出入りして、特にご飯どきにはわらわらと人が来るので


もはや誰が誰だかわからない汗

しかし今更「あの人誰?」と聞けない・・・

でも大家族って楽しいニコニコ

ルカとむぎは高校1年生のお姉ちゃんから2歳の子まで、いろんな子に遊んでもらってました。


そのかわり、お母さんたちは家事に育児に大忙しあせる

大家族のご飯を作って洗濯をして、家を隅から隅まで掃除して、子どもたちの学校の送り迎えをして。


すごいパワフル目

ひえ~見習わなくてわ。



いつでもとってもにぎやかで、

助け合い、支えあって生きているフィリピンのファミリー。

きっとヨソモノにはわからない大変なこともいっぱいあると思うのですが

本来の家族の在り方のような気がして憧れてしまいます。


私も、たくさんの孫に囲まれたおばあちゃんになりたいなニコニコ




7月1日

とーちゃん、タタイと山へ富士山



タタイは毎日、家からさらに階段と坂道を上って山に行っています。


山に行って何をしているかは…よくわからない。

「ガーデニング」と言っていました。


この日はうちのとーちゃんも引き連れ、朝から2人で出かけて行きましたクローバー


私とむぎとルカは留守番。

こどもらと遊んでいました。



そして…夕方になっても2人は帰ってこない。


仕事がんばってるのかなー、

言葉が通じないかと心配したけど、大丈夫だったかなー


なんて思っていると。


べろんべろんに酔っぱらった2人が帰宅えっ


聞くと、山で「男子会ビール」をしていたらしい。



おっちゃんたちが持ち寄りでどんどん集まってきたとか。

ブランデーを回し飲みしたとか。

帰らなきゃと言っても帰してもらえなかったとか。

来週も飲む約束をしたとか。

「タタイ、アイ エンジョイエンジョイ。サンキューサンキュー。」とタタイと抱き合い。


挙句「ごめん、今日は帰れない」



と言い残して寝てしまった。


しょうがなく、マル―さんちにもう一泊させてもらうことに。



飲み友達もでき、楽しい1日を過ごしたようで・・・まあ、よかったかな合格