宇多田ヒカルの
Fantôme


 
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購入致しました。





思えば、宇多田のこのアルバム、
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中学生の時、友達が貸してくれてから何度聞いただろう。


残念ながらMDに入ってるから笑

今すっごく宇多田の全曲全て聴きたい。。。


全部買うのはさすがに、、、
だから、借りに行こう。

最近月額の音楽サイトで聴いてるから
借りに行ったりしてなかったけど
宇多田ってどのサイトでも聞けないんだよね。
そこがいいんだけどさ。



で、新しいアルバムの感想は、、、


もう言葉では表現できない。


聴く度に違う感情が出てくる曲って
他にあるかな。
同じ曲なのに、
聞くと気持ちが落ち着いたり、不安になったり
矛盾してたり、対極にあったり。


なんかもはや、文学の世界。

一応、文学部日本文学科だったんだけど、

同じ作品を何度も読むことで

違う意味に取れたり、

その時の気分によって違う捉え方をしたり

あの時と似た感覚。


不思議。


例えば、
「俺の彼女」

歌い出しが
俺の彼女はそこそこ美人〜♬



ってどんな歌やねん

て突っ込んで変な歌だな
どっちかと言ったら嫌いだな
と思ったけど

今一番好きな曲かも。

何回も聴いちゃう。
後半が好きすぎて、
そこに向かうための前半もすごく好きになる。




「道」は訳も分からずめっちゃ鳥肌がたった。
なんなんだろーなー


宇多田ヒカルマジック。





洋楽聞いてすごい感動したり、
歌詞は調べたりしたりしていいなと思う程度のことはあったとしても
感覚が違うから響かない。



やっぱり宇多田ヒカル以上の歌手って
私が生きてる間にはもう出逢えないと思う。