パトラの父の霊感
パトラ家で一番霊感の強い父でした。
父の友人がなくなったとき、〇〇死んだよ。今あいつが俺に逢いに来た。裏の松ノ木で首つってた。
オヤジは、そういうとまた仕事を始めました。
翌日です、〇〇さんお亡くなりになったって、自殺だそうですょっ。
父の言ったとおりだ。
警察で検死中でまだ死因は、わからないみたい。
後日 裏の木で首をつっての自殺と聞きました。
父の知人、知り合いなど(あまり親しくしていない人)が亡くなるときに父の所に逢いに来て、話していくそうです。
自分が入るお墓の話とか、一緒にあの世まで来て欲しいとか、
パトラの父に頼ってくる霊は、説教して返すし、お礼(お辞儀)だけで帰っていく霊などいろいろだといってました。
でも残された家族のことを心配し、お願いする霊は、一人もいなかったそうです。
翌日には、亡くなったと、連絡が来ます。
父が肝臓が悪くて病院に入院したときの話です。
オーッ。パトラ ここの〇〇号室 もうやばい人が入る病室だよ。
毎晩 外から人力車見たいなものに乗って 様子を見に来る女の人がいて、それを3日間ぐらい繰り返して、連れて行っちゃうんだよ。
昨日 目が合っちゃってドッキッとしたよ。きれいな女の人の顔だけど目が般若の眼だった。目が真っ赤だった。
と話してくれました。 病人さんが危なくなると見に来るらしい。
パトラは、ちょっとビビってもうそこの病室の在る階にはいけませんでした。
我が家のラップ現象、昨日のブログでパトラが始めて聞いたお皿の触れ合う音。
父も気がついていたようです。
お店で
食事の支度をしているときに ガス炊飯器の蓋が(そのときは、炊飯器は、使っていなかった。)急にカタカタ だんだん早くなってビビビビていうぐらいに激しく音を立てていました。
オヤジが炊飯器に向かって
うるせい!! と怒鳴ったらぴったりと鳴り止んだ。
怒鳴ると止るのか?と思った記憶があります。
また実際に炊飯器がビビってる音を出しているものを見たのも始めてでした。
家族全員が1階にいるときに2階の部屋、壁を突き抜けて走る子供の足音がするようになりました。
2つか3つぐらいの子供が どたどたと たよりなく走る音 何往復も走ります。
部屋の仕切りも押入れも関係なく 一直線に走る音がします。
2回に上がってみても音も無ければ子供もいません。
座敷わらし?と思ったこともありました。
このころは、家族中 音がなり始めると またか と日常茶飯事だったので慣れていました。
もう恐いとも思っていませんでした。
パトラが中学3年生のとき、受験勉強中に見ちゃったんです。・・・・