イタリアでの歌の先生は日本でマスタークラスを受けた方にお願いしていました。
週1〜2回くらいレッスンを受けてしましたが
イタリア語でのレッスンはいつもドキドキ。゚(゚´ω`゚)゚。
録音をし、わからなかったイタリア語はメモして調べて、、、
を繰り返していたような。
しかし、、
実はこちらの先生のレッスンを受けていたら
とっても調子が悪くなり、、、
1年間でやめてしまいました。。
先生はSoprano Lirico Spinto(重ための声)の声の持ち主。わたしはLirico leggero(軽めの声)なので、、レパートリーが違いすぎました。
とにかく新しい先生を探さないと!と
イタリア人の歌い手の友達に先生を紹介してもらったり、
私立の音楽学校の見学にいったり、
この時期は歩き回って探し回って
レッスンも受けまくってました。
そして最後に日本にいた時から憧れてた
Luciana Serra(ルチアーナ・セッラ)氏のマスタークラスがミラノ近くの街で行われるのがわかったので
思い切って申し込みをし
いざレッスンへ。。。
1回目で私が求めていたレッスンはこれだ、、
と確信しました。
すぐにレッスンを継続して受けたいと先生に申し出て
ようやく2年目にしてスーパープリマドンナに習うことになりました。
本当に諦めなくてよかった、と今でも思います。
そして先生選びの大切さ、難しいさを痛感しました。
このような感じで一年目がすぎ
2年目は新しい先生、コレペティの先生、そして語学学校、、
さらにはコンクールやオーディション、コンサートなど新しい経験もしました。
それはまた今度〜
おまけ☆
先生の一番好きな録画。ランスへの旅のフォルヴィル夫人。先生の前でこのアリアを歌った時の感動は今でも忘れられません。