指導員が怪我しました。


上段のガードが甘い指導員。常日頃の稽古の際も中学生に上段蹴られてます。

指導員の性格は落ち込むタイプです。だから向上しないんですね。

もう一つは、若い時分の良かった時の入賞した際の事をずっと引きずってます。

落ち込むタイプの方はこんな考えを持ち続けてる方が多数ですね。


これを克服するには、稽古の際上段蹴られたり、中段蹴られたりして、または突きを入れられた際、どこが悪かったか、どう構えてどう足を使えば良かったかを、指導しながらも自分自身も反省し出来るようにならなければ上達はしないです。


怪我した指導員の他に、指導者が居ます。その指導者達は、常に考えて試合の稽古してましたね。足りない部分は自分がアドバイスしてそれを実行出来るよう努力してました。

今の指導に生かされてます。

当然試合に参加すれば、帰りはびっこ引いたり、あっちこっち痛いから歩く後ろ姿みてれば分かります。が、指導者達は試合参加した次の日から道場にて自ら稽古してましたね。


まぁ、自分が怪我は稽古しながら治せと言ってたので実践してたと思います。


代表の佐藤も骨折してても仕事、指導は休まずやってました。

全ての指導員達が同じ行動をしてましたね。


自分として一番心配するのは、試合後必ず痛みあるから治まるまで休みますが一番怖い。

何でか、試合にて敗退して痛めた場所が完治するまでに、敗退した悔しさ、自分のどこが悪いから敗退したかが薄れてしまい空手離れしてしまう。これは自分以前指導してて、経験して得た知恵です。


仕事、勉強、全てにて同じじゃないでしょうか。敗退後の振り返り反省して取り組んだことの努力が向上させてくれます。


空手やってない方も、やっている方も止まらず頑張り続ける事を期待します。