日本発祥の菓子パン言えば「あんパン」がある。日本にパンが普及してなかった明治初期「どうすればパンをたべてくれるか」と考えた老舗。木村屋の創業者が、日本人の嗜好(しこう)に合ったあんを詰めるというアイデアを考えだした。1875年のこの日、塩漬けした桜の花をパンのヘソにあしらった「桜あんパン」を明治天皇献上したところ、いたくお気めされたという。それで今日は「あんパンの日」だそうです。洋菓子よりも低カロリーであんのもとである小豆は老化予防のポリフェノールやミネラルが豊富。疲労回復や貧血予防、ストレス解消のほか、美肌効果など女性にはうれしい食べ物「あんパン」を食べよう。