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では引き続き2月24日(日)に開催致しますリサイタルのプログラムより曲目解説をお届け致します


第一部はクラシックとなります


⑤ サラバンドSarabande ヘンデル Handel



●G.F.ヘンデルは、ドイツに生まれ、後にイギリスに帰化した作曲家です。バロック期を代表する作曲家の一人で、当時のヘンデルはバッハよりもはるかに有名でした。

 サラバンド は、ハープシコード組曲 第2番 HWV437 第4曲のニ短調


原曲はハープシコードの曲ですが、後に弦楽重奏やピアノなどの独奏用に編曲されて演奏されています。スタンリー・キューブリック監督による1975年の映画『バリー・リンドン』のサントラでも注目されました。重厚かつ神聖な旋律が印象的です


 リサイタルではフルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノの5重奏にてご披露させて頂きます。どうぞお楽しみに!


フルート 波戸崎 操
ヴァイオリン 山本大将
ヴィオラ 上田華央
チェロ 三枝慎子
ピアノ 金益研二


この曲は昨年6月15日にリトアニアの首都ビリニュス ・大統領邸内にて開かれました🇱🇹独立100周年記念イベント『フェスティバル ナイト』にてリトアニアの演奏家と共に演奏


及び、記念アルバムとし『ROMANCE』に収録致しました