いつもありがとうございます。秋を過ぎた頃から、共演者、スタッフ、友人達にはもちろん、コンサートやディナーショの中ではお客様にも不意打ちのように「今年は貴方にとって どんな一年でしたか?」と問いかけていたわたくしです。ほぼ全員が「え?今年一年?どんな年だったか?え?」とリアクションなさいましたが(左脳でなく右脳で「楽しかった!」と返して下さった人もありました)皆に問いかけながら、いつも、わたくしは、自分自身に問いておりました。「どんな2018年を体験したいと望んできたのか」と

 

 

そして、いよいよ今日は12月30日。皆様、本当に一年間 お疲れ様でした。心の中で問いかけておりましたことを整理致しまして書かせて頂きたく思います

 

2月、第一生命ホールでのリサイタル開催


5月はリトアニアへ行き


学び


6月にはフィルハーモニーホールにてアルバム「ROMANCE」を収録


そして録音を挟むようにリトアニア独立100周年記念式典での大統領邸内イベント「Festival Night」に出演させて頂きました


7月19日は初台・オペラシティー近江楽堂にて3回目のコンサート~優~を開催


8月は札幌・ルーテルホールにて開催されました ピアニスト大家純子さん主催のコンサートにお招き頂きました



9月は伊豆高原にて色彩集vol.15「やさしく歌って」スタジオ録音



10月は埼玉県加須でのランチタイム・コンサート開催



11月は山梨県花かげホールにて色彩集vol.15「やさしく歌って」ホール録音を行いました


 

12月は会員制レストラン・JET STREAMにて波戸崎操ディナーショーを開催



今年も2枚のアルバム製作に挑戦し


来年2月のリサイタルに発売を目指しております

 

すべてのコンサートは満席のお客様に見守って頂きながら「今、波戸崎操が感じている想い、そして、目指すべく方向性を見据え」音楽・音を奏でさせて頂くことができました

 

一言で申しますと、今、この場に立たせて頂いていること感慨深い気持ちです


 

改めて振り返ってみますと、奇跡のような瞬間の連続で、それは、良いことも、驚くような出来事もございました


その都度、常に心、魂の奥深くから「お前はいったいどこまで自分自身を信じているんだ」と試されていたように感じております。お蔭様で、昨年以上に自分を信じる ということが深まり、また、側に居て下さった方々のサポートがあったからこそ、すべての出来事を乗り越えられたと、芯から味わう年末に在ります


〈人は決して独りではないということ、そして、すべては自分自身から始まる>ということが、まったく同じ意味であることを、身をもって学び体験させて頂いた2018年でした


 

今年一年間、波戸崎操のコンサートに貴重なお時間を使ってご来場くださいました皆様。ブログの読者になって いいね のエールやコメントくださいました皆様、YouTubeをご覧くださいました皆様、ツイッターのご縁からメッセージをお贈りくださいました皆様、ダイレクトなお手紙やメール、コメントの数々はもちろん。

波戸崎操は、どれだけ皆様からの応援に勇気を頂き、前進する励みを頂戴したか、感謝の気持ちは、この場に書ききることが出来ません

 

いつも書いております通り、2月にリサイタルを開催いたしておりますので、わたくしの中では<2月末までが一年>という感覚がございますが


 

2018年は2018年としてご挨拶とさせて頂きます。お一人お一人とコンタクトが出来ましたこと、幸せな一年でした。本当にありがとうございました。

 

 

2019年も、自らを「素材」として一層、吟味する目を磨きながら人の役に立てることを目指し歩いて参りたいと思っております

 

どうぞ良いお年をお迎えください。

平成30年 12月30日    波戸崎 操