こんにちは、いつもありがとうございます。3月4日に開催致しましたリサイタルより引き続きお届け致します。どうぞお楽しみください

アマポーラ~コーヒールンバ


第21回波戸崎 操フルートリサイタル「水上の音楽~光と影」より
会場 第一生命ホール晴海トリトンスクエア
2017年3月4日/15時開演
色彩集vol.12「水上の音楽~光と影」収録


演奏
フルート 波戸崎操 MISAO Flute 
チェロ 三枝慎子
ピアノ 金益研二
ハープ 大村典子
パーカッション 佐藤唯史


コーヒールンバは、アルパ奏者のウーゴ・ブランコの演奏で世界的にヒットした曲です。原曲は、ブランコの叔父であるベネズエラの作曲家ホセ・マンソ・ペローニがコーヒーをモチーフに1958年に作詞・作曲した「Moliendo Cafe」(モリエンド・カフェ、意味は「コーヒーを挽きながら」)です。香り立つ甘美な雰囲気を表現したいと思い、アマポーラ(スペイン語でヒナゲシの花を意味し、ヒナゲシの花を愛しい人に見立てたラブソングです)を前奏に演奏いたしました。


写真 小林みのる