「サンドイッチはテイクアウトで」

の記事のカフェは

元旦も開いていて、

けっこう賑わいます。


西洋人たちが

今年は沢山来たみたいで

店員さんは言葉が通じず

困りました、と私に言いました。


サンドイッチが、祖国の

おせち料理みたいなものだからかな?


私は、お正月は

独り暮らし用の、小さいおせち料理

買いますが、


来年のおせち料理は

自分で筑前煮作ってみたいです。


筑前煮、大好きです。


小学校の頃、

父が主夫で料理、

母が働いていて、

父は、料理がプロフェッショナル

過ぎる💦

普通のおかずもと、

母が会社帰りに、近所のお惣菜店で

筑前煮などを買ってきました。


この前の結婚中のエピソードですが

スポーツウーマンのお姑さんが

プール教室が終わり

筑前煮を、新居まで届けにきました。


夕飯に、自分の料理と、

その筑前煮を並べました。


旦那さんは

「なにこれ!なんで?!」


毎日煮物と、赤味噌の濃い味噌汁。

その実家のメニューが

嫌で、味噌汁は、毎日一切飲まなかった

そうです。


「俺は、煮物たべないよ。」


私は、その時は

少し怒りました。

「お母さんが、毎日愛情込めて

作ってくれたもの。

あんまり、馬鹿にしないで!

筑前煮作るの大変なんだよ!

いいよ、私が煮物食べるよ。」


私の味噌汁は、喜んで飲んでいました。

実家から持ってきた

クレヨンハウスのオーガニック魚介出汁、

赤と白の中間のやや甘い味噌。


「味噌汁って、こんな上手いもの

だったんですか?」


結婚って難しいですね。


私の両親は、性格正反対ですが

私の教育に関しては、2人共

息がピッタリで

貧しいのに、百科事典を買い揃えたり

四谷大塚、民間の塾、バレエ、ピアノ~


「勉強しなさい」と一切言いませんが

とにかく、環境を用意してくれて

子供ながらに、


「ウチってお金無いよね。

なのに、こんなに良くしてくれて

勉強しないと、申し訳ない。」




次回お正月は

筑前煮

フライパンで少量作るレシピ

雑誌の記事

スクラップしてあるので

それを見ながら作ってみます。


元旦も

ワイワイ、ガヤガヤ

サンドイッチカフェ

また、行きたくなりそうですが

自分としては

自分のルーティンを改革したいので

次回元旦は、行かないでみます。