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親子の絆を深めて合格する子に育てる

中学受験メンターコーチ　神西美佐です。

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『【講座のご案内】親子コミュニケーションの基本を学ぶ「メンタルアップマネージャ２級講座」のご案内』こんにちは秋から冬へ、毎日の寒暖差が激しくて着る物も迷ってしまうこの頃です。受験シーズンに入りつつあります。体調面だけではなく、心、メンタル、精神…

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今日は次女の病院付き添いです。

風邪なのですが、夜中に耳が痛い！と泣いて泣いて。

起こされました・・・。

高校生ですが、かなり痛がってるので

念の為、検査をしておこうと

大きな総合病院に連れてきました。

受験生の皆様もどうぞ体調に気をつけていきましょう！

東京、神奈川の中学受験まであと2日となりましたね。

2月1日のお天気は大丈夫そうですね。

気温も高めなので、今年は助かりますね。

今日は、中学受験本番を前に

「もし不合格だったら、どうしたらいいんだろう」

と、不安に感じてる方へ。

こんなに頑張ってるのに、

もしダメだったら、

なんて声かけていいかわからない、

こんなに頑張ってきたのに、

もし不合格だったらと思ったら、

不安で涙が出てきてしまう…

そんなお母さんへ。

過程主義か結果主義か

可愛いお子さんが生まれた時のこと、覚えていますか？

とても嬉しくて、毎日毎日、写真撮りまくっていませんでしたか？

0歳のうちは、特に目まぐるしく成長が見られて

毎月、できることが増えていきました。

泣いて寝るばかりだった新生児、

そこから目が見え始めて、笑い始めて、

「まぁま」と言葉がでてきて、

寝返りができて、ずりばいができて、

おすわりができて、ハイハイができて

つかまり立ちができるようになって

「スゴイ！スゴーイ！」

「ここまでおいで！」

「ほらできた！」

「また大きくなったね！」

「すごいね！」

「いいねいいね！」

で育ててきたことでしょう。

もちろん、初めての育児で戸惑いや不安もたくさんあって

他の赤ちゃんと比べてしまっては落ち込んだりしたこともあったかもしれません。

けれど、お子さんはあなたのもとで

すくすく育ってきました。

幼稚園、保育園に入る前には

「お友達ができるかな」

「お友達、できるといいね」

そんな風に送り出したことでしょう。

泣いて登園を嫌がった日もあったかもしれません。

そんな中、勉強も工作も運動も、

いろんなことに挑戦して、

失敗を繰り返して、

それでもお母さんは一緒になって

時には手伝ってあげたり、

時には、1人でやらせてみたりして

その子の成長を喜んできました。

できなかったことができるようになる

それが「成長」ですよね。

その過程が一番面白いし、そこを認めて褒めて

「いいね」と声かけする、

子どもの成長プロセスを見てあげて

そこに価値を見出すことができる

これが『過程主義』です。

それとは対照的に、『結果主義』というのは

結果にばかりフォーカスして、

良し悪しを判断、評価することを言います。

要は、なんでも結果を出せれば

その過程は気にしないことです。

例えズルしようが、心が病んでも、体調を崩しても

結果が出れば、それが全てだという考え方です。

子どもの成長過程よりも、

結果にフォーカスしてしまうのは

小学校に上がって、テストがはじまり

成績（内申）がつくようになるからです。

特に中学受験が始まると、塾のクラス分けテストや

偏差値という「結果」がついて回る、

また”他者との競争”という概念が植え付けられると

ますます結果を出さないといけない、

という思考に陥ってしまうのですね。

この中学受験においても

あなたは今、どちらの考え方を持っていますか？

志望校への入試を目の前に「合格」か「不合格」か

結果を突きつけられるのは過酷な定めです。

それをわかってこの受験レースに参加したはず。

しかし、それで心を病んでしまう人は、

やっぱり『結果主義』の悪夢にハマってしまっているのです。

しかし、この時期になっても

お子さんが不合格になるかもしれない

と覚悟を持って挑んでいるママさんもいます。

けれどもこの中学受験をしてきた日々にこそ

価値を見出しているので

どんな結果でも受け止める心ができているのです。

私自身は、かつて「結果主義」でした。

子どもにも

「ママはいつも結果しか言わない！！！」と

キレられましたが

私も

「結果が全てなのよ！受験は！」と言い返す始末。苦笑。

それではうまくいかなかったです。

だから自分の思考を変える努力をして

『結果主義』から『過程（プロセス）主義』になりました。

自分の視点を変えるだけで

世界が変わるのです！

どこに視点を置くか

どこに価値を感じるか

たったそれだけで、心がラクになりました。

そんな気持ちでいると、母である私自身の態度にも言葉にも

変化があります。

そうすると、子どもも安心して勉強するようになって

受験本番も「行ってくる！」と頼もしい背中で

振り向きもせずに受験会場へ入っていけるのです。

あと2日、

ママも一緒に登ってきた受験の山、

ようやく頂上が見えてきたところです。

一気に駆け上がっていきましょう！

素晴らしい受験の日にしていきましょう。

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神西美佐プロフィール

LINK HEARTS・メンタルコーチ

中学受験メンタルトレーニング協会代表

神西美佐の提供するセッションは、

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