絶対王者の涙

2015年フィギュアスケート、グランプリシリーズ、ファイナル。

スペインバルセロナで開催された男子フィギュアスケート。

観ましたか⁉︎

羽生結弦くん、

神業で、バラード1番、SEIMEI

を完璧に舞い、見事、自己ベスト更新、

世界記録更新しました！

♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

終わったあと、天に突き付けた人差し指。

こういうことができる人なんですよね！

どれほどの重圧、プレッシャーの中で闘ったのか、

想像を絶します。

彼は、ソチオリンピックが終わってから、

「絶対王者」の言葉をよく発するようになりました。

若干、19歳、20歳で。

その言葉は、オリンピック金メダルを獲ったことではなく、

そう言葉を自分で発すること、

それは自分自身に魔法をかけます。

「絶対王者にふさわしい演技を」

「僕が絶対王者なんだ」

「絶対王者らしく」

言葉には魂がこもるといいます。

佐藤富雄先生の「口ぐせ理論」にもあるように、

人は、自分が発した言葉が脳にインプットされ、

それを実現しようと行動しはじめるのです。

羽生くんは、決して、天才でも神でもなく、

自分自身に、「絶対王者」になるよう命令し、

自分に魔法をかけ、

自分を信じて行動したから、

このような結果が出たのです。

目には感謝の涙で溢れ、

そして、この経験は、さらに彼を強く大きく成長させることでしょう。

こういう姿に人は惹かれ、

応援したくなる。

あなたもあなた自身で、何者にでも変われるのです。

あなた自身が、本当にそう願い、自分に魔法をかけるのです。

なるべく姿をイメージして、

それを言葉に発してください。

人に伝えてください。

最初は照れくさいし、

人から「そんなの無理じゃない？」とか

「？何かんがえてるの？」とか

思われそうで恥ずかしいとかあるかもしれない。

けど、

言葉は魔法です。

言霊という言葉があるように、

あなたはあなたの言葉に力をこめてください。

脳は、それをきくほど潜在意識にインプットされ、

チャンスを引き寄せやすくなるのです。

あなたの日の丸は、あなた自身にしか掲げられない。

さあ、希望を言葉に託してみましょう。