五日前に旅立ってしまったネコ。
まぁ平均寿命くらいは生きたし
老衰に近い形の病死だったし
そんなに苦しまずなんとなーく
「あ、呼ばれました」という感じで
スッといなくなってしまったので
それは本当に良かったと思う。
「生き物を飼う以上、必ず来る別れ」
がその日だっただけだし
ニンゲンでいえば72歳くらいで
「早逝」と言うほどでもない。
そして延命をする積極的な治療を行わないで
緩和に進むと決めたのはわたしだし
その通りにネコに湯水のようにお金を使って
緩和しまくったため、
最後の日も穏やかでゆるゆるとしていた。
とはいえ介護生活はものすごく大変だった。
悩んで苦しんで一日一日が後悔と選択と
大切な存在を失う恐怖との闘いであり
刀折れ矢尽きる一歩手前までも行った。
精神的にも肉体的にも
限界ギリギリではあったが
むしろその大変さを引き受けるのが
世界で誰でもない
わたしで良かったとも思う。
また、愛していたからこその
別離への苦悩だったと思うので
それは仕方がない。
愛して愛して
愛でぐるぐる巻きにしたまま旅立たせるのが
わたしの役目だったんだと思う。
あの子を緩和できた人間は
この世に存在しないと断言できる。
あと、うちに来てからの四年間も
ものすごく幸せで楽しくて何のストレスもない
夢みたいな日々を過ごさせていた
自信もある。
というトータルの評価は下せるんだけど、
なにせ寂しい。
寂しいよ。
おかあさんは君に会いたくて仕方がないよ。
五日前に旅立ってしまったネコ。
— は * る (@PlasterStar999) February 28, 2026
まぁ平均寿命くらいは生きたし、老衰に近い形の病死だったし、そんなに苦しまずなんとなーく「あ、呼ばれました」という感じでスッといなくなってしまったので、それは本当に良かったと思う。…

