台風10号による強風は東京でも…
ステラさんも度々ビックリしていました。
おおきな音はコワイでしゅ…
私の職場では、中途の採用面接真っ最中。
しかし、当日に無連絡で面接に来ない人の
なんと多いことか
とある日は10人中、6人が無連絡で現れず。
面接時間ちょうどにメールで
「体調不良のためリスケお願いします」
なんていう人も。リスケって…
インターネットで気軽に応募できる分、
断るのも気軽にしてしまうのか…
いや、断りの連絡すらないけど
もう、人間としておかしいレベル
それで転職しようとしているなんて、
お目当ての会社にだけ良い顔して
面接に行くのかな?なんて思うと
世も末だわ…とため息しか出ない
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8月10日、天城高原でのツーサムを終えて
伊豆高原のお宿でしばし休憩後。
仕事終わりのKちゃんの車で伊東へ向かいました。
そして、松川沿いを歩いている途中で
心臓にドーンと響く轟音とともに、
辺り一帯が明るくなりました
空を見上げるまでもなく、目の前に
ものすごく大きく上がる花火
伊東によく行くようになって4〜5年、
ようやく伊東按針祭の花火を見に来る
ことができました
今回の伊豆高原泊を決めて、お宿の夕食を
つけるかどうかというところで
「その日は伊東の花火があるよ」と
Kちゃんからの情報が…
というわけで、偶然ではありましたが
念願の 笑 按針祭花火鑑賞
生まれて初めて、これほどの迫力の
花火を体験したステラさん。
案の定1発目でビビり、落ち着きなく
キャリーバッグの中でモソモソ…
そのうち諦めて、音は自分でシャットアウト
していたようです
藤の広場一帯は屋台が所狭しと並んでいて、
そこで食べ物などを仕入れてから
Kちゃんの知人宅の屋上へ。
海岸そばの藤の広場のすぐ近くのお宅、
目の前には高い建物が何もなく
5ヶ所で上がる花火もぜーんぶ見える
少しだけ残念だったのは電線…
でもそんなのはどうでもいいや!
この夏、近くで見る初めての花火が
こんなに目の前で臨場感たっぷりなんて
贅沢すぎる
メイン会場からのアナウンスが
しっかりと聞こえるので、この後の花火が
どこの提供かというのもわかります
打ち上げ場所に近いので、音と光がほぼ
時間差なく届いて、本当に心臓にドーン
藤の広場の屋台周辺は隙間なく大混雑!
それを屋上から高見の見物なんて
本来なら家主さんも屋上に上がって
ご家族と花火見物…のはずが、
体調がすぐれず足腰も不調で、なんと、
テレビ中継でで花火を観ていたとか
隅田川の花火大会も中継してますよね…
そんなわけで、ありがたくも
Kちゃんと我が家の3人+1匹で貸し切り状態
毎年人気の伊東按針祭花火クルーズ、
私も在職中に一度くらい参加したかった…
全会場から打ち上がるミュージック花火
ものすごく大きな枝垂れ花火で締め
はー、もう胸いっぱい
我々は屋上で人の波が引くのを待ちます。
こちらのお宅には柴の男の子がいて、
どうやら去勢していないらしく
女の子のステラさんを見て大興奮
あまりの迫りように、ステラさんは
「やめてーこないでー」
とでも言っているかのような鳴き声で
必死に私に助けを求めてきました…
ステラさんには、花火も柴のオコゼくんも
ただ怖いだけだったのかしらねぇ
人の波が少し落ち着いた頃
Kちゃんと別れた我が家。
さて、どうやって伊豆高原まで戻ろう?
といろいろ悩んだ末…
タクシーは待ちの行列と渋滞がイヤ!
ということで、電車に乗ることに
ヤシの木もなんだかトロピカル 笑
下田行きの伊豆急に乗ったら、
すぐ近くのボックス席に座っていた家族が
ステラさんをずーっと可愛い可愛いと
気になって仕方なかった様子
我が家もニマニマが止まりませんー!
伊東駅から伊豆高原駅まで約20分。
伊豆高原駅からお宿へは…ここまできたら
やはり徒歩でしょ!ってことで、
ずーっとのぼりの坂道を進む
ようやくお宿に辿り着いたはいいけれど、
我々は汗ダクでヘロヘロ…
しかし時刻は23時30分、ちょうど大浴場が
クローズになる時間でした
がその日のナイトマネジャーの方が
「お風呂入りたいですよね、
あと30分開けておきますね!」
と嬉しいお心遣い…涙が出そうでした
急いでお風呂に入り、ホッとひと息。
あれ、後ろに大きなお耳が写ってるよー
それにしても…この日の夕食は
屋台のたこ焼き、焼きそばに焼き鳥。
この前夜はコンビニの冷やし中華など。
「明日はまともな夕食を食べたいー」
とダーリンに訴えていた私でした
もう少しつづく。