ある日息子が「明日(学校に)虫かご持って行く」と言い出しました。
聞けば、同じクラスのお友達が蝶の幼虫を見つけ、捕まえたと。
そして、先生にお願いして、クラスで飼う許可を得たと。
今は簡易的なケースに入れているけど、ちゃんとした飼育ケースに入れるべく、「みーた、虫かご持ってきて」とお友達に言われたと。
…とひとしきり話し終えた後、「でも、お友達が自分に持ってきたらいいのに。なんで僕が持ってくるんだろう」と言ってました
翌日。
「お母さんイナゴ捕まえた」と。
蝶の幼虫を入れるために持って行った飼育ケースの中には、イナゴがいました
結局、お友達もちゃんと飼育ケースを持ってきたので、蝶の幼虫はそこに入れたようです。
聞けば、休み時間に息子がイナゴを見つけ、捕まえたと。
この時、いろんなお友達がイナゴを触り、うっかり片方の後ろ足を持ってしまった子がいて、そこが取れてしまったと
確かに、ケースの中のイナゴは足が1本ありませんでした。
足が取れてしまった時、息子は泣いたそう。
ただ、虫が可哀想で泣いたのではなく、「僕の虫なのにダメにされた」という気持ちのよう。
飼育ケースに『かんけいしゃいがい さわるのきんし』との貼り紙をしていましたなお、関係者として、仲の良いお友達の出席番号を書いてました
このイナゴに『バタ太郎』と名付けて可愛がってます。バッタじゃないのになぜ「バタ」なんだろう
なお、お友達の蝶の幼虫は『ぷにまる』だそうです。可愛い
バタ太郎で満足かと思いきや、コオロギの話もまだ消えていないようです
今年の夏は賑やかになりそうだなぁと思っていたら…
バタ太郎もぷにまるも、翌日には天に召されました
生き物を飼うのって難しいですね。
コオロギは上手に飼えますように。