こんばんは
MISA(みーさ)です。
MISA(みーさ)です。毎晩恒例の、消灯後のお話タイム。
その日はなかなか話してこなかったので「眠いのかな」と思っていたら、「あのさぁ…」と、話すことをためらっている様子。
息子の小学校では、同じクラスの子同士で学童に行くことになっています。
息子のクラスには、息子も含めて同じ学童の子が4人います。その学童は小学校から少し距離があります。
その日は、4人中1人が宿題を忘れて居残りになり、3人で学童に行くことに。
学童に向かう途中で、1人が道端で嘔吐してしまったと
学童よりも学校が近い場所だったので、息子は3人で学校に戻って、保健室でその子を休ませようとしたそうです。
しかし、あと1人が嘔吐を見て「うげぇ、気持ち悪い。みーた、早く学童行こう。早く早く。」と騒ぎ出したと。
騒ぎ出した子は、割と気が強いタイプ。
息子はどうすべきか悩んだ結果、嘔吐した子を置いて、2人で学童に行ったとのことでした。
嘔吐した子は自力で保健室に行き、休んだことで体調が回復したようで、居残りしていた子と一緒に学童に向かったようです。
息子は話しながら泣き出してしまったので、「次からは一緒に保健室に行けたらいいね」「嘔吐した子を心配に思う気持ちや助けたい気持ちは忘れずにいてね」と言うだけに留めました。
息子がもう少し、強かったらなぁ。
話を大きくしてしまうようですが、いじめもこうして起こるんでしょうね。
いじめっ子に逆らえない子が、いじめる側に巻き込まれてしまうんでしょうね。
って、スイミング教室では息子はいじめられる側のようですけど…。
この経験をきっかけに、強く優しい人になることを願いたいです。
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